今できること、その2 未来を想うこと。
戒厳令の夜通信2020/04/09
国に言われるまでもなく、外出規制してからだいぶ経つ。自宅生活が長くなって、久しぶりに体重はかってみたら、痩せてる^ ^。外食だと、炒飯餃子とか豚テキランチとか、油取りすぎになってしまう。ていうか、外食って、そういうものしかない。喫茶店でうまそうなケーキあると頼んだり^^。砂糖、塩、油、炭水化物など、とりすぎの人生だったことを、あらためて確認。家では、やばい調味料や食材がないので、極めてヘルシー。コロナダイエットか(笑)カミさんに言わせると、筋肉が落ちてるだけだから、やばいと。踏み台昇降やるか。
コロナが開けても、もう、あの外食生活には戻りたくないな。
アメリカでは株価がまた上がっているらしい。全く、人類の危機だというのに、相変わらず、単細胞のマネーゲーマーたちが、自分たちの利益だけを追求して操作しているな。欧州では、企業が配当をストップしている動きがはじまっている。
ドイツ、新型コロナ支援要請の企業に配当支払い停止を要求へ
当然のことだ。政府も企業支援より、企業の内部留保を社員のために使わせるべきなのではないか。
この動きは、これから広がる。株主配当がストップすれば、株価は下がるだろう。もう、もとのバブル経済には戻れないことを、知るべきだ。
今、世界的に試されているのは、コロナ以前の社会を、ただ、守るだけではなく、この世界共通の試練の中で、次に、人類は、どういう社会を目指して進めばよいのかを、一人ひとりで考えることだろう。そのための自宅待機である。
政治も変わる。経済も変わる。教育も変わる。生活も変わる。遊びも変わる。どのように変わるかは、一人ひとりが、この闇の中で、何を見つけだすかだ。
しぶとく慎重に生き延びて、いつか、青空の下で、再会しよう。
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