深呼吸学部について、橘川の考え。
新しい時代の大テーマを探る。
橘川幸夫は1972年に音楽雑誌「ロッキング・オン」1978年に全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊して以来、一貫して参加型メディアを追求してきました。
私にとって「参加型社会」というテーマは、近代における「文明開化」戦後社会における「復興」というスローガンに匹敵する、これからの時代の大きなテーマだと思ってきました。「文明開化」も「復興」も、それぞれの時代においては、国民共有のテーマであったと思いますが、それが実現したことによって、意味とエネルギー失いました。現代は、それらを失ったにもかかわらず、一部の人間が相変わらずのスローガンにして、しらけるばかりです。
「上からではなく下から」「外部からではなく内部から」「理念ではなく一人ひとりの思いから」生まれる社会ビジョンは、インターネットの時代が訪れることにより、私にとって、より強固な確信になってきました。
深呼吸学部は、そうした橘川の半世紀の経験と実感を講義してきました。
もっと多くの人に伝えていきたいと思いますし、次の時代に向けて、皆さんと一緒に具体的な模索を開始したい。
★深呼吸学部三期生の皆さんへ。
深呼吸学部の講義について、三期の分については動画を閲覧出来ます。
第一期、第二期の講義内容については、塾生たちのリクエストがあれば、講義しますので、言ってください。
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