無償と有償のはざま
どうしてプロに無償で仕事依頼しちゃダメなのか - 原価のある、時間
http://d.hatena.ne.jp/goto-ahiru/touch/20130207/1360241556
この話題がネットに広がっているが、インターネット時代の著作権の問題と同じで、そう簡単なものではない。インターネットが始まったころに、一番インパクトがあったのは、プロやアマのデザイナーたちが、フリーのアイコンや画像を提供したことだ。何か、個人の才能が世界に開かれていく感覚があった。ソーシャルメディアでは、プロが原稿料なしで原稿を書いていることも珍しくない。
そういう状況を踏まえて、もういちど、クリエイターたちがインターネット状況の中でのマネタイズを模索することには価値あると思う。いきすぎたフリー主義を、等身大の適正価格に引き戻そうということだろう。noteはそういう試みの一つだと思う。でもインターネット以前の古い価値観で、時間は原価だと言われても、少し違和感。
ただでもいいんです。相手のやろうとすることに賛同できれば。僕の場合は、人間関係のプロですからw こういうことをやりたいので、誰か良い人を紹介してくれないか、と相談されて、そのやりたいことに僕が賛同できたら紹介します。というより、一緒にその企画を実現したくなります。そうではなくて、いきなり、橘川さんは誰々と仲がよいから、この企画つなげて、と言われると、悲しくなります。これで、何人もの友人を失いました。
僕は友情をなくしたと思っているが、本人は気がついていなケースも多々あるw
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橘川幸夫の深呼吸学部
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