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京都未来フェス2019、終わりました。

 京都未来フェス2019は、異様な盛り上がりを見せてw 終了いたしました。
小学生、中学生、高校生、大学生、社会人と、多様な世代の思いが一つの時間と空間に凝縮されました。3つのブースで未来フェスを実施し、あらかじめ決められたチーム単位で、それぞれの講演を聞き、チーム内で講演の内容を報告しあって情報をシェアする、という新しい方式も見事に機能しました。登壇者は19名。

 企画・運営をしてくれた「合同会社なんかしたい」の皆さんには感謝です。

●京都未来フェス2019

 こうして未来フェスに参加した人たちの中で、新しい事務局が生まれ、独自の方法で開催し、またそのノウハウが共有されて各地に広がっていくことは素晴らしい。あらかじめ決められたスタイルを繰り返すのではなく、成長し成熟していく方法論で行きたいと思います。

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 会場では、多くの若い人たちから声をかけられ、声をかけて話し込みました。アートを追求している子にはアートとは何かを、カバンを作っている子にはカバンとは何かを、女性たちには「女だけの未来フェスやってよ」と、フェスをやっている子には、新しい方式でロックフェスやろうぜと、これから大学に行く子には、大学とは何か社会の仕事とは何かをじっくり話しました。

会場も素晴らしく、賑やかな思いをゆったりとした空間が包んでくれました。

●ムモクテキ

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 終了後は、若者たちに現場の撤収はおまかせして、五条の蕎麦屋よしむらに移動して懇親。蕎麦もおいしいが、料理も豊富で楽しい。アミタ&信頼資本財団の熊野さん、十勝&スノーピーク地域創生コンサルティングの後藤くん、世界中の公共システムを取材調査している松永さん、橘川。撮影は一本歯下駄の宮崎くん。それぞれ無茶苦茶に忙しい日々を過ごしている人たちが集まれるのも、未来フェスの役割。若い連中たちの動きに関心と期待があるから。撮影時の一本指は、未来に向けて一直線(笑)

●よしむら

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 さて、2019年は、来月の松山の未来フェスで終了。
松山も、なんか予定以上に登壇希望者が集まり、当初は橘川講演会+小さな未来フェスの予定だったが変更の予定。四国・松山方面の方、よろしく。

2019/12/21(土)
●橘川幸夫講演会+小さな未来フェスin松山

 2019年度は、18箇所で実施しました。
 来年度も、すでに、1月の札幌が計画中です。
 日本各地の皆さん、ネットを見ているだけでは世の中、何も変わりませんよ。人と人との出会いと交流から、新しい現実が生まれていくものだと思っています。よろしく。

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未来フェスに参加した人は、Facebookグループの「未来フェス情報センター」に登録してください。(しかし、若い子でFBやってない率、高いなw)

●未来フェス情報センター

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