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小説「占い師の時代」-----探偵と純喫茶マスターと占い師

マスター橘川幸夫の小説を連載しています。 オンライン純喫茶「キツ」 24時間営業しています。 https://miraifes.org/kitsu/
樹喫茶「キツ」に客がこないので。この部屋は、マスターの物語生成工房にしようと思う。
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2022年5月の記事一覧

「先生が卒業する学校」の始まり。

サブカルが生まれた部屋のこと。5月29日(今度の日曜日)第三十四回文学フリマ東京「深呼吸ブース」「AIのべりすと文学賞ブロモション」やります。

 5月29日(今度の日曜日)第三十四回文学フリマ東京「深呼吸ブース」「AIのべりすと文学賞ブロモション」やります。 ▼案内頁はこちら  文学フリマは、文学フリマ事務局が主催する文学作品展示即売会。2002年に東京で開催したのをきっかけに、2021年現在全国7都市で年8回開催している。  もうすぐ20年の歴史があるが、コミケほどではないが、今回のイベントには1000ブースが出展する。すごいね。どうやら、知り合いたちもいろいろと出展するみたいなので、当日、会場で会えるのが楽

滑川海彦情報文武両道塾。実施日の変更について。

滑川海彦情報文武両道塾。実施日の変更について。 滑川塾は、2022年6月から、木曜日に変更します。 6月だけ第一、第四木曜日になります。 それ以後は、第一、第三木曜日の20時からです。 2022/06/02 英語 発音と文法―教室の嫌われもの、実は超重要 日本人は「英語文化と日本語文化のインタフェース」を得るために英語を学ぶ。「ESL=アメリカ人になってしまうための英語」とはまるきり別。発音は聞き取り、文法は書き言葉のプラットフォーム。嫌われものを再検討する。 2

橘川幸夫の時評「知床KAZU 1の沈没事故から見えること」

1.KAZU 1の事故 北海道・知床半島沖で乗客乗員26人が乗った観光船「KAZU 1(カズワン)」が遭難した事故は、コロナや戦争の脅威にさらされている日本の人々の、かすかなレジャー欲求に水を指す、悲しい出来事だった。  そして事故後の社長の桂田精一氏の社長らしからぬドタバタぶりが話題になっている。彼は笠間で陶芸を学んだ芸術家で、親の資産を受け継ぎ、以下のような事業を行っているようだ。いずれも、なかなかそそるネーミングである。 世界自然遺産の宿しれとこ村 流氷と温泉の宿 

古田隆彦「人口波動学」(YAMI大学・深呼吸学部)2022年6月より新規スタート

●企画趣旨 人口数の増減は、人類社会の発展に根本的な影響を与えてきた。 少子高齢化が言われている日本の未来を考える上で「人口」の問題は避けて通れない。長年、人口論について研究と提言を重ねてきた古田隆彦(青森大学名誉教授)先生の講座を開設します。 ●講座予定 毎月第一日曜日、15時から16時30分(60分講義と受講者とのディスカッション) *Zoomによるオンライン講座になります。 ●受講料 毎月1000円 お申し込みは、Noteのマガジンを定期購読してください。 古