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深呼吸書店

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橘川幸夫の新刊「メディアが何をしたか? part2」の刊行とともに、新しい出版流通の模索を開始します。さまざまな動きを報告していきます。
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『イコール』購入ガイド

時代の最前線を個人の視点で語るメディア情報誌『イコール』は以下で購入することが出来ます。 販売についての問い合わせは「equal-info@demeken.net」(担当・吉池)までご連絡ください。 1.全国の一般書店で販売しています。見当たらない場合は、書店にご注文ください。トーハン・日販経由で販売しています。発行出版社はメタ・ブレーンになります。書籍扱いですので、ご注意ください。 2.Amazonなどオンライン書店でも購入出来ます。 3.シェア書店に「深呼吸書店」

イコールのサイトをリニューアルしました。

『イコール』のご購入について

『イコール』はAmazonで販売していますがAmazonとは直取引をしていないので、購入者は送料負担がかかります。日本の取次をはずして直取引をするつもりはないので、『イコール』の購入は、一般書店でご注文いただくか、ネットの場合BOOTHを使いますので、こちらでご購入ください。送料は無料とさせていただきます。 またBOOTHです、5冊単位で卸価格で提供させていただきますので、一般書店、シェア書店・図書館、ブックカフェその他で販売していただける方は、ご利用ください。 1冊13

「21世紀ポンプ」企画説明会 2023年08月31日in TAKIBI

 橘川幸夫は1972年に音楽ファンの投稿雑誌「ロッキング・オン」を創刊し、1978年に全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊しました。あれから半世紀、世の中はインターネットの普及によって誰もが表現可能な時代になりました。インターネットの成果を踏まえて、もういちど「紙の雑誌とは何か」を問いかけるために、新しい「ポンプ」を創刊することにしました。  その第一回の説明会を安藤哲也くんが主催する「Books & Coffee 谷中 TAKIBI」で行うことにしました。安藤くんの進めている、新し

「もうひとつの出版業界」を創るプロジェクト

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P2P出版流通の模索案内

橘川幸夫の新作「メディアが何をしたか?Part2」(メタ・ブレーン)は、2023年の5月に初版300部を発行して、300部単位で増刷していきます。手渡しによる販売の方法をさまざまに模索しています。 1.クラウドファンディング 新刊の支援をクラファンで募集しました。100人ほどの人に支援していただきました。支援者のお名前は、書籍に掲載しています。ありがとうございました。 2.シェア図書館、シェア書店で販売しています。 販売店リストはこちらです。 3.個人書店 個人やお店へ

新しい本の販売システムを開発しました。(運用テスト開始)

新しい本の販売システムを開発しました。 開発者はリブライズの地蔵くんたち。 本日6月12日に、柳瀬博一・橘川幸夫のトークライブがあります。 イベント参加者に、以下の案内を告知しました。 橘川の前著である「参加型社会宣言」の書籍案内です。 購入希望者は、このサイトで購入します。決済はそこでクレカで完了。 購入者には、購入確認の画面がスマホに送られるので、その画面をイベント会場に持参すれば、本をお渡しします。 「単品通販」として、さまざまな可能性が広がります。 メリット

棚主日記(神保町・ブックカフェ二十世紀・橘川)20230608

 深呼吸書店(ブックカフェ二十世紀店)は、2023年4月にオープンしましたが、5月の売上は10冊。金額は14000円ぐらいでした。橘川の新刊「メディアが何をしたか? Part2」は、こちらの書店に10冊程度配置してあるので、神保町に来られた方は寄ってください。  並べてある本は、橘川の本と、橘川が編集に関与した本を中心に配置してありますが、今後、売れ方の反応を見て、品揃えを変えていきたいと思います。サブカル関係が良さそうです。 ▼ブックカフェ二十世紀  シェア書店は、初

シェア書店棚主日記。スリップ(短冊)について。

▲扉写真は、福岡県糸島市の「糸島の顔のみえる本屋さん」(いとかお)の皆さんと記念写真。深呼吸書店の棚もあります。  一般の書籍には、販売管理と補充注文用に「スリップ」もしくは「短冊」と呼ばれている細長い用紙がはさまれている。最近では、POSが普及したので、スリップレスの動きが急速ですが「シェア書店」のようなドアナログな流通には、紙のスリップが大事です。店によっては指定される場合もあります。  本が売れたら、店の人はスリップ取り出してまとめておいて、後日、売上合計を計算しま

メディアが何をしたか?Part2・トークライブ予定6月7月

橘川幸夫の新刊「メディアが何をしたか?Part2」のトークライブが続きます。今月から、リアルなトークライブを実施します。それぞれユニークな人ばかりで何が語られるか、僕も楽しみです。リアルの会場は、神宮前の「FLAT BASE」。素晴らしい施設です。 ▼会場 〒107-0062 東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山10階 FLAT BASE https://www.flat-base.com/ ▼参加方法 参加費は、会場にて、「メディアが何をしたか?P

一冊!取引所について

 橘川の関係している出版社「メタ・ブレーン」で一冊!取引所の口座を開設しました。 メタ・ブレーン(一冊!取引所) 一冊!取引所  私は1972年の学生時代に、ミニコミで知り合った渋谷陽一たちと音楽雑誌「ロッキング・オン」を創刊しました。最初は、個別書店ヤロック喫茶を回って委託販売していたのですが、あまりに効率が悪いので、いろいろ探したら、出版界には「取次」というシステムがあって、普通の出版社は取次経由で全国の書店に本を配本していることを知りました。とにかく何にも知らない

橘川幸夫の2023年新刊「メディアが何をしたか?Part2」案内

橘川幸夫の2023年新刊 「メディアが何をしたか?Part2」 ★メッセージ 1970年代に音楽雑誌「ロッキング・オン」全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊し、以後、参加型メディア一貫して追求してきた橘川幸夫が、コロナの時代を経た2023年、「ChatGPT」の活性化と「シェア書店・図書館」の活性化に触発されて、新刊を書き下ろしました。  近代の終焉が一気に加速されているような気持ちです。近代を超える新しい社会を参加型社会と位置づけ、具体的な構造的にも意識の問題としても、新しい時

5月21日は、イベントデーです。

◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆◆ ◆◆◆   橘川幸夫NEWS 2023/05/21        ◆◆               ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★新規登録は、こちらです。 https://88auto.biz/metakit/regires/thread104.htm おはようございます。 本日5月21日は、イベントデーです。 文学フリマ開催今年は過去最高の1600ブースが出ます。そのうち2つは深呼吸学部。 文学フ

どこでも学園

新しい本の売り方を糸島の旅でまとめた。実は前から考えていたし、実例もあるのだが、望まれた場所へ、どこでもドア。リアルタイムとはいかないが、いつか行くよ^_^。 https://88auto.biz/metakit/regires/thread120.htm