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橘川幸夫の深呼吸学部

橘川幸夫の活動報告、思考報告などを行います。 ★since 2016/04 2024年度から、こちらが『イコール』拡大編集部になります。 『イコール』サイトはこちらです。 h… もっと読む
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#コロナ

橘川幸夫の深呼吸学部(私塾)参加者募集

●はじめに 私は1972年に音楽雑誌ロッキング・オンの創刊に参加し、創刊の10年間を編集スタッフとして過ごしました。雑誌を出すために写植という技術を学んで写植屋を開業は、70年代は、私の住居がロッキング・オンの編集部であり、写植屋の作業場でした。ロッキング・オンは渋谷陽一が編集長で、私は編集室長でした。78年に、今の宝島社で、全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊し編集長になりました。70年代の雑誌の時代を、参加型メディアの追求というテーマで動きまわれました。  その後、参加型社会を

客が支える飲食店支援

 コロナ渦において、様々な支援サイトが立ち上がりました。私たちは、不特定多数の支援ではなく、その店やその人の日常の関係性で支援体制を作りたいと思います。お店は、その店を愛してくれた常連たちが、まず支えるべきだと思います。そういう意味で、日頃の関係性のある人が中心になって支援するクラウドファンディングは使えるシステムです。  コロナ渦がいつまで続くのか先行き不透明ですが、今後、仲間たちの支援呼び掛けを行っていく予定です。コロナ渦が去った時に、あなたの行き慣れていた店がなくなっ

コロナ戒厳令という機会

★この原稿は、橘川幸夫の新刊(執筆中)の下書き原稿の一部です。 ★橘川幸夫の新刊クラファンは終了しましたが、追加募集で、以下の久恒啓一さんの募集の中で、注文出来るようになりました。 橘川幸夫の新刊「企画書ver2020」(仮)プロジェクト(追加分) 1.合理と実体の時代へ。 コロナ渦は、人々が、生きるためだけの生活を見直す時間を与えてくれた。これまでの不合理で実体のない社会の無意味さに気がつく時間である。  これまでの社会は「分かっちゃいるけど止められない」ものが支配

そうか、みんなは「コロナ禍」と書いていたのか。僕は最初から「コロナ渦」だ。コロナのウズ、渦中という意味で。

深呼吸する言葉 これで、通す(笑) 解説 「禍」(災い)として、遠ざけるのではなく、「渦」として、その中心を凝視め、渦の中心に入っていく意識が大事だと思った。