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橘川幸夫の深呼吸学部

橘川幸夫の活動報告、思考報告などを行います。 ★since 2016/04 2024年度から、こちらが『イコール』拡大編集部になります。 『イコール』サイトはこちらです。 h… もっと読む
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2024年3月の記事一覧

『イコール』編集長の一週間の日記●2024年3月17日から23日

3月17日(日) 真崎守さんの家に、最中くん、浅沼くんと3人で行って、真崎さんの資料を整理。未発表の原稿など多数発掘。これから目録の制作開始。長い作業になりそうだ。資料の中に、なぞのヘソ島の原画を発掘。 感激。なんと素晴らしい色彩だ。 夕飯は、餃子。我が家の餃子は、発酵白菜が入ってて、めちゃ美味い。サンラータン。棒棒鶏。豆苗炒め。ライス。 夕飯後、編集会議。イコールの方向性がますます明確になって、テンション爆上げ^_^。 3月18日(月) 月曜日は吉池と打ち合わせしてラ

3000円書籍倶楽部へのご招待

 1000円の本を初版3000部から発行するには、現在の取次・書店のソリューションに頼るしかない。取次は長い年月をかけて、全国津々浦々に大量の本を配本するシステムを構築してきた。しかし、その大量生産のベストセラー期待の出版流通が崩れはじめている。大量に配本しても、大量に返品が来て、売上のたたない物流費用だけが重なっていく。  1000円の本を3000部販売するには、既存の流通に頼るしかないが、3000円の本を1000部売るには、別の方法が模索できそうである。  私たちは、

第二次深呼吸学部6回目の講義

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深呼吸寄席 橘川幸夫+田原真人

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『イコール』相談室2024年3月20日

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公文俊平情報塾2024年03月15日

前回の「万物の黎明」の読書会に続いて、新しい課題が出ました。 公文先生からのメールです。 「橘川さん、いま万物の黎明のアーカイブを半分ほど拝見しました。なかなかいい感じで議論が進んでいますね。よかったです。 それでは次は、イスラエル-パレスティナ問題を取り上げてはどうでしょうか。 おそらくそれを知る・考える上での最善の参考書は、米国在住の人権活動家のユダヤ人であるソカッチの下記の本でしょう。それに日本のユニークな戦史研究家の山崎雅弘さんの本を併せ読まれるのがいいかと思います。

イコールの進め方

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パソコンはエレキギターである。AIはシンセサイザーである。なるべきはアーティストでも評論家でもなく、時代のミュージジャンである。

深呼吸する言葉 AI

『イコール』久米信行と映画を語る会「オットーという男」2024年3月8日

深呼吸する言葉 トンネル

トンネルだと思う。ロックも、恋愛も、文学も、運動部も、自問自答も、宗教も、金もうけも、病気も、みんな何もかもトンネルだと思う。(1975年)

「なぞのヘソ島」限定復刻します

へそ曲がりの島 世界中のへそ曲がりが流刑された島が「ヘソ島」です。ここは世界中のへひ曲がりの子孫が生活している。そこに少年が流れ着く。少年は世界の秘密を知るのである。 限定復刻「なぞのヘソ島」 橘川 幸夫 (文), 真崎 守 (絵) 1988年にアリス館から出版された絵本を、2024年5月に『イコール』創刊1号のクラウドファンディングのリターンとして特別復刊します。サイズは少し小さくなってA4版、オールカラーです。限定100部になります。 (おまけ)橘川の活動のいろいろに

『イコール』増殖計画2024/03/04

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追悼・大西祥一

 あまり行ったことのない葛飾の方に行った。葛飾柴又の方だ。まさに寅さんのような男が亡くなった。私が写植屋をやっていた70年代半ばの年末に写植を頼みに来て、お正月明けに納品してくれ、と無茶な注文してきた男だ。写植を取りに来たが、そのまま宴会になり、麻雀大会になり、友だちになった。  彼は、宝島で始まったばかりの別冊宝島の担当者だった。話してるうちに、普通の働いている人にインタビューして作る本の提案したら、企画が通った。80年代にWorkingのような仕事インタビュー集が出たが

第二次深呼吸学部第5回講義 2024年03月03日

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