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橘川幸夫の深呼吸学部

橘川幸夫の活動報告、思考報告などを行います。 ★since 2016/04 2024年度から、こちらが『イコール』拡大編集部になります。 『イコール』サイトはこちらです。 h… もっと読む
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2023年11月の記事一覧

個人的な『イコール』創刊宣言

 僕が学生時代にロッキングオンの創刊に参加して以來、ずうっと行動するたびに違和感があったのが「お金」の問題です。お金が欲しいのは当たり前なんですが、その当たり前のことに違和感を感じながら、不器用に世間を生きてきました。  僕は1968年に大学に入り、社会に自明のこととして流れている感覚や価値観に違和感を感じました。今の社会は近代と、その方法論を先鋭化した日本戦後社会の方法論であり、その方法論が崩れつつあるのに、平然と暮らしている人たちに不安と不信を覚えました。しかし、だから

深呼吸する言葉 断言

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深呼吸寄席2023年11月24日

深呼吸寄席は、毎週金曜日の20時からやっています。自分で言うのも何だが面白くて最前線だと思う(笑) 第二次深呼吸学部の塾生は、みたら、課題提出室に感想を書いておいてください。

イコール創刊宣言ver.1

メディア情報誌「イコール」を創刊したい。クラファン実施中。

『イコール』通信

『イコール』マニュアル。表記統一ルール

『イコール』に原稿を書く人は、一読お願いします。必要に応じて更新していきます。

深呼吸書店・店長会議

AIが生成した動画のサマリーです。 (1)全体の要約  このビデオは、深呼吸書店の店長会議の様子を紹介しています。店長たちは、販売について話し合い、図書館の管理や再販制度についても議論しています。日本の書店の数は減少しており、大型書店が増えている一方で、電子書籍の販売が増えていることが指摘されています。深呼吸書店は、既存の流通システムにとらわれず、地域ごとに独自の販売方法を模索していると述べられています。また、深呼吸書店はイベントやトークパーティーを開催し、読者を巻き込ん

本田義高くんの想い出

事務所の過去資料から、大昔の写植版下が出てきた。  これは、80年代にイラストバンクを作ろうと関係者にサンプルもらって印刷した時の写植版下。他の版下見ると、切り貼りで、文字詰めしてあったり本格的。  本田くんは、真崎・守のアシスタントで、70年代のロッキングオンで、僕の原稿とコラボしたりした。いつか、原作書くから一緒にマンガ作ろうと言っていたが、実現することなく、若くして亡くなってしまった。葬式会場は、最初から最後までビートルズだったな。真崎さんが仁王立ちしていた風景が今

「イコール」のクラファン開始しました。

◆◆◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆◆ イコール編集長・橘川幸夫の活動報告 ◆◆◆   ◆◆   2023/11/11                    ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★このメルマガは、登録を申し込まれた方と、スタッフとの連絡交換させていただいた人に配信しています。橘川幸夫の最新の動きを報告させていただきます。 ★新規登録は、こちらです。  https://88auto.biz/metakit/regires/thread1

深呼吸寄席(橘川幸夫+久米信行)

2023年11月10日

第二次深呼吸学部のご案内231108版

深呼吸学部は2024年「イコール」の創刊とともに新しいフェーズに入ります。第一次深呼吸学部は、コロナ・パンデミックの中で、ネット環境で新しい人たちが集まって疾走してきましたが、2024年度からは、コロナ以後の現実社会の中で第一次深呼吸学部で学んだコンセプトを活かして、進めていきます。

イコール編集日記231106

上の写真は1982年に作ったイコール。発売、平凡社だった。エキサイトコールだったんだっけ^_^。 新しい創刊0号は8割ぐらい原稿が集まった。これからブラッシュアップと校正。QRコードを多用しているので、アクセスチェックをするので協力者は、橘川まで。 創刊号は、個人の原稿がメインだが、次号からは、編集バンドと呼んでいるチームで原稿化していきたい。0号が出て、編集に参加したい人が出てくることを期待してるが、深呼吸学部の古参と、新しい塾生で編集バンドを組む。 何しろ抱えてる企

「イコール」メディア・アンケート

雑誌「イコール」では、編集部以外の皆さんの協力も求めていきます。 以下のアンケートにお答えください。 https://forms.gle/My5zuSPKKBd9wws58

イコール編集日記231105

イコール創刊0号のゲラが、続々とあがってくる。原稿を書いたのは塾生と友人たち。友人たちは大体物書きなので、ほとんど修正もなくデザイナーに回せる。塾生は、経験がないので、編集をかける。 何度も繰り返し書き直しをさせたのもある。自分で書いた方が早いのも、あえて本人に書き直しさせる。 文章のアマとプロの違いは、自分で書いた文章を読まれる状況を意識しているのか、いないのかの差だ。書きたいことを書くのが文章ではない。読まれて、初めて文章になる。 インターネットは書く場所である。書き