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橘川幸夫の深呼吸学部

橘川幸夫の活動報告、思考報告などを行います。 ★since 2016/04 2024年度から、こちらが『イコール』拡大編集部になります。 『イコール』サイトはこちらです。 h… もっと読む
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2023年3月の記事一覧

(新刊・原稿見本)蜃気楼大学/蜃気楼専門学校

 近代とは、大地を生活の地盤とする農業生活から抜け出た人たちが、都市に集まり、人工的な生活地盤を築いた時代である。地域にはそれぞれの文化があり、それぞれの風習があった。都市に集まった人たちは、それぞれの故郷の文化を持ちより、融合させていった。

マンガの時代疾走感

 キングダム、スゲえな。桓騎、この展開を最初から仕込んでいたとすると、原泰久、やはりただ者ではない。理系からマンガに来たのだが、ものすごい構想力だ。  私は小学校三年生の時に、少年マガジン、少年サンデーの創刊に立ち会った。1959年、戦争の傷が癒えてきて、復興のエネルギーが満ちてきた頃だ。それまで、まんがは月刊誌だった。「少年」や「ぼくら」という月刊マンガ雑誌の発売が楽しみだった。それが週刊になって一気にスピードが加速した。  誰かが「女の子は月刊誌を好み、男の子は週刊誌

写植屋から見たChatGPT

写植屋から見たChatGPT (1)私の写植体験  私は1972年に音楽雑誌「ロッキング・オン」を渋谷陽一、岩谷宏、松村雄策の4人で創刊した。最初はミニコミで首都圏の書店に手分けして運び、販売していたが、4号から出版取次を経由して全国の一般書店で販売出来ることになった。創刊の時は私は大学生で渋谷は浪人生だった。そんな世間知らずの若者が大出版社と同じように取次経由で全国紙を販売していたのである。  編集や制作も素人が手探りで作っていたが、印刷となるとプロの印刷会社に頼むし

深呼吸する言葉・世紀末

深呼吸する言葉・世紀末

深呼吸する言葉・家族

深呼吸する言葉・ついてる

深呼吸する言葉・夜

深呼吸する言葉・不要

深呼吸する言葉・自分

深呼吸する言葉・陰謀

春の日

朝ごはんは、京都で買ってきたお菓子。 松屋常盤の味噌松風。松風と言うのは、お茶の窯のお湯が煮たった音色のことらしい。 桜の季節を味わおうと、近所を散歩。小山台公園から林試の森。 森を抜けて、禿坂。かむろ坂。道路拡張したところの桜は、色が派手。昔からある坂道のは、ソメイヨシノで、可憐な感じ。都内のソメイヨシノが一斉に寿命で、新しい桜に植え替えられると言う噂だが、派手な色になるのは嫌だなあ。

深呼吸する言葉・フローライフ

三国の旅

2023年3月18日 11:48 人に会いに行く観光旅行の、深呼吸旅行社の第二弾は、福井県三国市に、福島テルくんに会いに行く旅。合わせて、亀田くんのネットワークで、漁師さんから蟹を仕入れて食べるぞ。深呼吸学部の展開は凄まじい^_^。 テルくんは、こちら。長い付き合いの仲間。 https://www.tis.mext.go.jp/profilePDF/13FUKUSHIMA_Teruhiko.pdf ところが新幹線満員で、生まれて初めて立ち席と言うチケットを買った。座席な