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橘川幸夫の深呼吸学部

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2020年3月の記事一覧

新刊・執筆状況報告

新刊の原稿を書いているのだが、頁がたりなくなりそうだ(笑) だいたい、1頁600文字として、200頁で12万字。 図版を多様するので、10万字くらいか。 現在、85000文字。 まだテーマがたくさんある(笑) 削るか。 現在のテーマ。 ---------------------------- PART1 時の流れ メディアの流れ 社会構造の流れ 参加型社会についての私感 インターネットの意味 よはとつ図形2020 PART2 企画書 記憶の骨董屋 炎上しない掲示板 F

何かをゼロから始められる人は少数だが、何かを終わりに出来ない人は、たくさんいる。

深呼吸する言葉

文章を読むとすぐに分かる。20歳前後に、どれだけ本を読んでいたかが。最近、仕入れた用語ばかり使う人は、若い時に仕入れた言葉が少ない。文章とは、自分の中の深い記憶の場所から発せられるものなのだ。

深呼吸する言葉

日本人って「自粛の要請」では自粛しないんだな。「自粛しろ」と命令すれば、全員、文句も言わず、きっちり自粛する。幼稚園児か。

深呼吸する言葉・自粛

コロナ黙示録(ものを書くことで確かめたい)

1.コロナの恐怖 日本は四季と豊かな自然に恵まれた地域である。自然の素晴らしさの恩恵を得て、豊かな暮らしを過ごしてきた。しかし、自然は、ある時は、人間の無力さを思い知らせるかのように、無慈悲な暴力を人間に与える。暴風雨、地震、津波、噴火、そして疫病。 コロナウイルスと江戸時代。  人間はその都度、怯え、逃げ惑うしかなかったが、しかし、時が経てば、嵐は過ぎ去り、元の平穏な自然に戻る。まるで、パワハラの上司が怒鳴りまくった後に去っていって、何もなかったかのように、通常の業務

宇宙服の時代

 昔、宇宙船の中のコミュニティという原稿を書いた。宇宙船地球号とかいうのが流行った時代だ。地球という大地が無限の荒野だった時代と、すべてが測定化されデータ化された地球とは違う。それはまさに宇宙船の内部のように、乗務員は、すべてを把握しコントロールしている。この中では、コミュニティの外部に行くということは宇宙の真空の中に行くということで、死んでしまう。だから、人と人との争いや関係も、宇宙船の外に追い出すようなものではなくなってきている、と。若い人たちは、もう見知らぬ大地に向けて

生物の生存競争は生き残るべきものが生き残るのだと思うが、人間社会の生存競争は生き延びるべきものが必ずしも生き延びるとは限らない。

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一つの行動をすることで10の発見がある。10の発見を繰り返して100の発見までたまると、一つの原理が見えてくる。一つの原理を見つけると、そこから10の行動が始まる。

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世界的なパンデミックの状況の中で、引きこもりだけは何も変わらない。

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風邪はどこへ行った。

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橘川幸夫&コンセプト・バンクNEWS 2020年03月23日

 コロナ渦では行動は慎重に。ただし、精神は自由に世界を駆け巡りましょう。  コロナのおかげで、中国とイタリアの工場群が閉鎖され、二酸化炭素の放出量が激減している。ある意味、近代の生産市場拡大主義を、暴力的にストップをかけている。この騒ぎでダメージを受けている産業は、主に旅行やイベントなどのサービス産業やエンターティメント産業である。大型クルーズ船で多くの高齢者が優雅な船旅を楽しんでいたことが分かった。こうした、コト消費的な産業は、これから無限に拡大していくように思われていたが

橘川幸夫の新刊、台割と執筆状況を報告します。

新しい本を出すための支援をクラウドファンディングで募集しています。詳細はイラストをクリック。 橘川幸夫の新刊台割と原稿執筆状況(数字は日付です)  今回の本は、書き下ろしです。1981年にはじめて出した単行本は「企画書 -----1999年のためのコンセプトノート」(JICC出版局・現在の宝島社)ですが、今回のは、その本の2020年度版です。81年の本では、インターネットを予感し、新しいコンテンツ・ビジネス、CGMなどの企画や、ネットカフェなどのビジネスプランも提出しまし

橘川幸夫&コンセプト・バンクNEWS 2020年03月17日

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