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橘川幸夫の深呼吸学部

橘川幸夫の活動報告、思考報告などを行います。 ★since 2016/04 2024年度から、こちらが『イコール』拡大編集部になります。 『イコール』サイトはこちらです。 h… もっと読む
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2017年11月の記事一覧

aibo(アイボ)の復活と、時代を生きるということ。

(1)マガジンハウスの栄光 出版界の仲間と雑談をしていると、マガジンハウス(旧・平凡出版)の話題になることが多い。「平凡パンチ」「ポパイ」「ブルータス」「anan」「OLIVE」「Hanako」と、戦後の成長の中で時代を牽引した出版社である。その栄光ある出版社の体たらくについて、嘆く編集者が多い。 「僕らの若い時は、マガハの雑誌が時代を感じるバイブルだった。それがいつの間にか、普通の出版社になってしまった」 「平凡出版がマガジンハウスになった時あたりからおかしくなった。あの

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橘川幸夫&コンセプト・バンクNEWS 2017年11月06日

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未来への視線。柄沢祐輔くんとの対話

 昨日、柄沢祐輔くんが来社して、3時間くらい話し続けました。 久しぶりに、若い世代と、みっちり未来について語り合うことができました。 若いといっても41歳ですが、僕からすればずっと若い(笑)  柄沢くんは、建築家で、アルゴリズム建築というものをやっています。 これは、現在、世界の先進国での潮流で、コンピュータを駆使して、 複雑な構造をデザインするものです。 柄沢 祐輔 アルゴリズム建築 「アルゴリズム」という名の建築家が街をつくってみたら  現在、世界の潮流は、アル

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第一回CB教育研究会 オンライン会議

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話題への狙撃(20171111)

最近の話題を橘川の視点と情報で語ります。 ◇日経新聞の値上げ 日経新聞が180円になった。毎日、180円だよ。昔なら、週刊誌の値段。要するに、売れ行きが落ちているのだ。落ちているから値上げをする。ますます落ちるという、一番やってはいけないことを、ビジネスの指針を示すべき日経がやっている。  新聞というのは、習慣と惰性が最大のビジネスモデルである。宅配で、読売新聞で育った家は、だいたい読売。朝日の家は、朝日。家の崩壊で、読売、朝日も危なくなってきたが、まだ習慣の力は強い。地

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話題への狙撃(20171112)ザッカーバーグの大統領戦出馬の噂と、indivisible

Facebookのザッカーバーグがアメリカを旅して決意したこと トランプを倒して次の米大統領になる?  こういう話が流れてきた。アメリカの、民主党支持者たちの、トランプに対する絶望感は、相当なもののようだ。

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焼きそばパンの逆襲■■ベンチタイム

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PhotoMusic

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lock

ロックとツィッター

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ステーキ店ケネディが破産について

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1978年研究会をやりたい。

 1978年研究会をやりたい。  来年は2018年。平成も終わる。  昭和の僕が、思い浮かべるのは、1968年。僕が大学に入った年。いろいろなものが壊れながら、新しいものが漠然としていたけど、見えていた時代。  そして、1978年。戦後の終わりの終わり。新しいものが、具体的になってきたが、それがまだ何の意味があるか分からなかったけど、可能性を感じていた時代。  1978年。僕は、全面投稿雑誌「ポンプ」を創刊した。この方法論による雑誌は、自分でやったからではないが、まだ

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全米で、民主党版のティーパーティがはじまる。

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思想は経典でも看板でもない。時代を動かすエンジンにしなければならない。

深呼吸する言葉

成熟は一歩間違えると虚脱になる。そこのギリギリの稜線で、たたずむこと。

深呼吸する言葉

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