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橘川幸夫の深呼吸学部

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2016年9月の記事一覧

これから長崎です。

 長崎の大村市の地域活性関連の会議に参加です。一泊ですが、帰りは福岡経由で人に会って帰ります。熊本や鹿児島や大分に会いたい人がいるのだが、今回は仕方ない。来年は、もっと各地に行って、人に会いたい。 どは、行ってきまあす。

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ピコ太郎の時代

ここのところ話題なのが「ピコ太郎」。お笑いからスタートして音楽活動を経験して、再びお笑いへ。お笑いと音楽は、可逆性があって、ミュージシャンでもライブのMCで笑いをとれる奴は信用出来る(笑) ピコ太郎は、新しい形のYouTuberで、こういうのが続々と出てきたら、素人YouTuberはかなわないな。InstagramやTwitterをフルに使っている。 (PPAP)ペンパイナッポーアッポーペン(PEN-PINEAPPLE-APPLE-PEN Official)/ピコ太郎(P

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脱20世紀宣言note(1)

 人間が他の動物や生物より上位にあるとは思わないが、異質だとは思う。その異質性を感じることだけが、人間が人間として与えられた役割なのだと思う。樹木のように生きたいと思う。しかし、樹木はそうは思わないだろう。思うこと、意識することに、こだわりながら僕は生きてきた。何のためか分からず、ある「目的」のために生きてきた。そのことが、ようやく何のことか分かってきた。  僕は1950年に生まれた。20世紀の後半戦を生きてきた。21世紀になった時に50歳で、その時は自分は終わったと思った

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欅坂46からまだ半年ちょい。

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電通の広告不正問題から見る、これからの広告(1)+(2)

 電通のネット広告の不正問題が露呈した。これまでもテレビのスポット広告で、広告料を取りながら流していなかったことなどがあったが、それは、まあ、しろくま広告社の出来事だったが、ネットの広告は、単なる「どんぶり勘定の体質」とは違う問題をはらんでいる。  ネットの世界では業界関係者たちが、さっそく問題点の指摘をしている。 ■3分でわかる電通の不正(不適切業務)とネット広告の闇について ■電通の不正請求は広告業界全体の問題 ■ネット広告の幻想の終わり。  広告は、これまで広

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橘川幸夫流・SNSの使い方

SNSには、「自分で情報を発信したい」場合と「誰かの情報を拡散したい」場合があると思います。いずれにしても、自分にとって意味のある情報ですが、発信したら、それで終わりです。あとで、探しても、みつけるのが大変です。 それで、コンセプト・バンクでは、facebookのグループ機能を使って、ジャンルごとに情報を分類して、そこから、シェアしたりしています。そうすると、ジャンルやテーマごとの情報が蓄積されていきます。個人ではなく、複数の人が蓄積していけば、自然に「まとめアーカイブ」が

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ほぼ日手帳が中国でブレイク

しているようだ。中国の50歳前後は、文革の時代に幼年期を過ごし、当時は原色が失われた紺や灰色の時代だったので、その反動で、子どもたちにはカラフルな原色の色を押し付けた。そしたら、今度は、その反動で、現代の若者は、無印良品のモノトーンの感じが評価され、「ほぼ日手帳」に辿りついたようだ。親子の世代間闘争が続いているんだな。

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ビューティフル・ピープル/名無し人- 作詞:岩谷宏、作編曲&ギター&歌:窪田晴男

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我が家の食卓 2016/09/24 夕食

 久しぶりに人に会う約束のない土曜日、一日寝てた。秋の夕食。焼きサンマ。サンマはキモをとって、出し醤油で煮て濾したものをサンマにかけて食べる。食べやすくて、きれいに食べられる。栗ご飯。厚揚げとゴーヤの炒め物。オクラ。アサリの味噌汁。 夕食後は、欅坂46のライブをYouTubeで鑑賞w 前に装苑で欅のユニホーム特集やっていた時に紹介されていたユニホーム初公開。もっと固い衣装かと思ったら、柔らかい素材なんだな。

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人は何者かのファンになることからスタートし、何者かのファンを卒業することによって、本当の自分を見つけ出す。

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我が家の食卓 2016/09/24 朝食

 久しぶりに「一週間の日記」。 ◇9月19日(月) 今週も人に会う日々。参加型メディア研究会の会合。終了後、中島、遊佐さんと学大の中華屋、上海菜館へ。ここのおじちゃん、おばちゃんたちとは仲良し。近くに会議室を持っていて、飲食持参で借りられる。 ▼20日の朝食。ホットドッグ。 ◇9月20日(火) 久しぶりに、ベネッセの竹越が来て、ランチ。90年代に、ベネッセで高校生向けの気分調査をやったり、新規事業を手伝ったりしていた。リクルートとベネッセは、若い連中が活気があって面白か

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「様」から「さん」へ

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子どもたちのノートが、ポストイットでいっぱい。

超効率UP!最近の学生は「付箋ノート」で賢く勉強してた! 子どもたちのノートが、ポストイットでいっぱい。 僕も80年代に、雑誌やムックを作ってた時もポストイットで台割り作っていたなあ。 83年の「手帳の本」(平凡社)で、ポストイット手帳を提案していたのは、スタジオハードの高橋くんだったけ。 要するに、ソートできる、マージ出来るという、コンピュータの手法を、古いメディアに応用したわけだ。新しいものは古いものも変える、ということを、この時代に林雄二郎から学んだ。彼は、過去

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ふわとろ SIZZLE WORD 「おいしい」言葉の使い方

 株式会社 BMFTの大橋正房さんが、新刊「ふわとろ」を発行した。390ページほどの厚い本だ。大橋さんは、70年代から80年代にかけての、日本のマーケティング業界が一番面白かった季節の同時代者。1983年に、僕が子ども調査研究所の高山さんと企画した「商品全力疾走」(東洋経済)にも協力してもらったことがある。この本は「商品」を文芸批評のように語ろうという視点で企画したもの。商品を語ることが時代を語ることにもなる幸福な季節だった。 「ふわとろ」はマーケティングの世界に生きた人な

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