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橘川幸夫の深呼吸学部

橘川幸夫の活動報告、思考報告などを行います。 ★since 2016/04 2024年度から、こちらが『イコール』拡大編集部になります。 『イコール』サイトはこちらです。 h… もっと読む
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2014年5月の記事一覧

人が何処から来たのかは誰にも分からない。しかし、人が何処に行くかは分かる。それは人がやってきた所へだ。

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渡すべきは心であって言葉ではない。言葉は心の包装紙。包装紙だけもらって喜ぶ人はいない。

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言葉にならない想いだけが、言葉にする価値がある。

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10代の自分、20代の自分、30代の自分……年を取るとは、自分の中に役者が揃ってくること。

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自分のことを一番分かっているのは自分だが、自分のことを一番誤解しているのも、自分かも知れない。

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言葉は自然に出てくるのではない。自分の心に取材して見えてくるものなのだ。

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誰がマーケッターを殺したか。

「森を見る力」(晶文社・刊)より。  2011年、戦後の子ども商品のマーケティング調査会社として、業界の中では有名だった子ども調査研究所(東京都・渋谷)が半世紀近い活動を停止した。所長の高山英男さんは、かつて出版編集者として横浜の教師だった阿部進(カバゴン)さんを発掘し「現代っ子」という言葉を普及させた。その後、子ども調査研究所を設立し、戦後の高度成長の中で、玩具や食品やアパレルなど、子どもマーケットに特化したマーケティング会社として、「現代っ子」のライフスタイルを調査研究

頼まれた仕事はさっさと仕上げて、頼まれもしない仕事に着手しろ。

深呼吸する言葉 希望の仕事術 橘川幸夫・著、バジリコ・発行 無料・深呼吸する言葉配信「ピリオ」

◇就活地獄は、どこから来たのか。

 僕たちの社会が失ったものはたくさんあるが、一番大きな喪失は「社会の教育機能」ではないか。うちの母親なども、道ばたで他人の子どもが悪さしていると、本気で叱っていた。今は他人の子は、それぞれの親の価値観で叱ったり、叱らなかったりするから、ほっておくしかない。かつては地域全体が教育(しつけ)の場であったのだ。学校も社会という大きな教育システムの中にあったものであったが、現在は、社会という教育機能が蒸発し、学校だけが取り残された。  かつて職場とは生産や流通の場であると同時に教育

凄い奴 1話 孫正義

◇1984年に出会った孫さんは、雑誌創刊の相談をした。それは驚くべきコンセプトであった。 孫正義 「お金の扱いに凄い奴」  1970年代は、まだ1960年代の世代意識が残っていて、その時代に活躍した人の多くは1960年代に日本で生まれた戦後カルチャーの匂いが残っていた。その匂いが消えた世代が登場してくるのは、80年をしばらくすぎてコンピュータという前世代が持っていなかった新しい装置が社会に広がってくる頃だ。  孫正義と会ったのは、1984年ぐらいの夏である。孫さんは、1

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エンターティメントとは少年少女の時の想いを大人化すること。

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来客のない部屋は汚れる。心の中も。

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表現に対してケチな人は、テーマを抱えたまま腐らせる。書けば書くほど、書きたいことが増えるのに。

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コミュニケーションはさびしい。 なぜなら、コミュニケーションとは、お互いの距離を確認する行為だからだ。

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