不動産知識ゼロのド素人が、体育会系不動産会社との面談で感じたこと

こんにちは、筋トレ続けるぞーです。

今回は、不動産に関する知識は皆無ですが、巷を賑わす不動産会社G社の面談に挑み、僭越ながら感じたことをまとめてみました。

これから、不動産購入の検討される方の参考になればと思います。

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ちなみに、筋トレ続けるぞーは、本業は不動産に全く関係ない業種です。不動産に関しては無知ですので、うっかり思考停止で言われるがままに契約しちゃわないように、面談は以下のポイントを意識して面談に挑みました

面談で確認したポイントは以下の3つ!

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❶G社の強みは何か?(商談の相手理解するのは基本)

❷不動産に関する知識が皆無の私が、十分に理解できるペースで商談を進めさせてもらえるか?(自分の頭で理解して納得できることが大切)

❸不動産を十分に比較検討はさせてもらえるか?(比較は合理的に判断する為には大切)

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忙しい方は、さっそく面談のまとめに、目を通して貰えればと思います。

早速、今回の面談のまとめ=======

❶G社の強みは何か?(商談の相手理解するのは基本)

→G社の強みは、8つ。しかし、ほとんど不動産と関係ない。少なくとも私には、その強みを活かし切れない。

❷不動産に関する知識が皆無の私が、十分に理解できるペースで商談を進めさせてもらえるか?(自分の頭で理解して納得できることが大切)

→不動産知識ゼロの私には、十分に理解できるペースで商談を進められない。十分に理解した上で購入できないので、高値で不動産を買うリスクを伴う。

❸不動産を十分に比較検討はさせてもらえるか?(比較は合理的に判断する為には大切)

→No Data.  比較検討するフェーズまで商談が進まず、面談打ち切り。

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それでは、面談で私が理解した『G社の強み8点』を解説します。

 ①『社員、社長の煌びやかな前職経歴の誇張』

担当してくれた営業の方は、「前職の〇〇証券で〇〇ナンバー1の営業成績でした!」前職の煌びやかな経歴を、宣伝してきて優れた営業マンである事を自己開示し信頼構築を試みて下さいました。前職の煌びやかな経歴と不動産の間には関係性が何もないですがイメージ戦略が秀逸。また、営業能力の高い営業は、価値のない商品をも売る能力が在る証。営業さんが秀逸!#不動産関係ないけど。

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②『華麗な本社オフィス』

 商談の中で、六本木の〇〇タワーが本社であることを強調。高い利益率で稼いだ豊富な資金を使って都内超一等地にオフィスを有してる点。

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都内の一等地に華麗な本社オフィスとを持つ不動産屋さんなら、良い不動産を紹介してくれそうな錯覚になれて、いい気分になれる。#紹介される不動産には関係ないけど

③『自社開発のAIテクノロジー』
物件資料は毎日大量に出てくるAIを使っているから、大量の情報を早く処理できて良い物件を素早く紹介できるとのこと。

物件資料を市販スキャナでスキャンし、無料の画像認識ソフトで数値や画像データ抽出し、エクセルで並び変えすれば同じ事出来そうだけど、社内に専門エンジニアを確保し自社開発してるらしい。未経験からでもAI技術者になれる社内研修制度があるらしいので、AI技術者になりたい人はいいのはいいのかもしれない。#無料画像認識ソフト使っても出来そうだけど

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大前提として、『良い物件を素早くスクリーニング出来る』から『良い物件を適正価格で販売してくれる』とは限らない。マージンは、本社オフィスの賃料に消えてる印象を持った。

④『業界ナンバーワン!(キラーフレーズ)』
口コミでみんなに広がりみんなが買ってもらえてるので業界ナンバーワンとのこと。私の思考では『業界ナンバーワンの不動産屋=資産性のある良い不動産を紹介してくれる不動産』は成り立たないと感じたので、この点に関しては、営業の方に質問してみたが、営業の方の頭の中では成立してる模様。#良い不動産紹介してくれるとは限らないけど

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⑤『会員優待特典の提携サービス割安!(キラーフレーズ)』

たくさん特約の付いた生命保険や、契約が複雑な大手キャリアの携帯同様に、あんまり使わないけど、あるとなんだか安心するサービスがあるらしい。#不動産関係ないけど

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 ⑥『作り込まれた説明資料とスピーディー商談展開』

スピーディーな論理展開で、よく練り込まれた資料。ただ、不動産関連知識が全くない私には、ひと通りの説明では深層まで理解できなかった。『分かるまで説明してくします!』と言ってくれる優しさと、『説明のペースが計画より遅れている』とプレッシャー掛けて商談を強引に展開に進める営業の方のリーダーシップが優れている点。#思考停止で不動産買っちゃいそう

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⑦『売主だから仲介手数料がかからない理論』

 売主だから、仲介料がかからない。すべての手続きをワンストップ(?)で実施してくれるので管理が楽らしい。しかし、複数のサービス代が込み込みなのでトータルは高い気がする(所感)。内容を複雑にして相手に深く思考させないようにする手は、マルチや生命保険や大手キャリヤが使う戦略。価格が適正がどうかは、素人にはわからない。#不動産素人には合理的な判断ができない。

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 ⑧『(面談の進捗が芳しくない場合)態度の大きい先輩が登場して面談の進め方の相談に乗ってくれる』

不動産に関する知識が全くなく、まずは不動産の概要を把握しつつ良い物件を比較検討したい私は、G社の求める顧客回転率には沿ってなかったようで、『我々もボランティアでやってるわけではない』とのお言葉を頂き、商談終了。#比較という概念は存在しない

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残念ながら、今回は、本題の不動産比較検討に導入する直前のフェーズで、今回の不動産購入の面談は終了。不動産知識ゼロの私が、不動産の理解をしながら商談を進めることはできませんでした。


本面談をまとめ↓

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❶G社の強みは何か?

→『G社の強みの把握』は、8つあった。しかし、ほとんど不動産と関係ない。少なくとも私には、その強みを活かし切れない。

❷不動産に関する知識が皆無の私が、十分に理解できるペースで商談を進めさせてもらえるか?(自分の頭で理解して納得できることが大切)

→不動産知識ゼロの私には、十分に理解できるペースで商談を進められない。十分に理解した上で購入できないので、高値で不動産を買うリスクを伴う。

❸不動産を十分に比較検討はさせてもらえるか?(比較は合理的に判断する為には大切)

→No Data.  比較検討するフェーズまで商談が進まず、面談打ち切り。憶測ですが、比較を求める時間のかかるお客は、回転率が下がるので、相手にしてなさそう。

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以上が、不動産ド素人の私が、初めて挑んだG社との不動産購入検討商談で感じたことです。

私の今回の経験が、これから前向きに不動産購入検討される方にとって、参考になれば幸いです。

今回も、最後まで筋トレ関係ありませんでしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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