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思い込み

常識とは
成年期までに身につけた
偏見のコレクションのことをいう

アインシュタインによると
常識という思い込みは
持って生まれるものではなく
生まれてから集めるものなのだと

単なる偏見であると

大人と同じ常識は
赤ん坊にはない

子供はそこから出発し
学習し
少しずつ知識を増やしていく

同時に大人になるまでに
非常識を繰り返し
そのたびに大人と衝突し
いやおうなく
これが常識というものを叩き込まれ
育っていく

成人する頃には
常識という偏見のコレクションを
子供は受け継いで
潜在意識に内在する

すべての考えは偏見である
しかし進化しつつある偏見である

自分の中にある思い込みが
自由を妨げ
可能性を閉ざしている

調教された人間に示すもの
思い込みとは
とらわれ続けるあなたの心

人は思い込みによって
支配されている

潜在意識に存在する
心のブレーキ

本当はやりたい
心の何かが邪魔して
できなくなってしまっている

大人になると社会やルールに縛られて
なんだか息苦しい
なんだか不自由
成功を追い求めてやってきたけど
辿りついた先は何だか虚しい

ほんとうの幸いとは?

自分らしさとは?

賢い人が人を支配する手段は
ロープでも鎖でもない

思い込み

人でも環境でも社会でもなく
できない
いけない
やってはいけないなどという思い込み

しかも、支配しているのは
自分自身

一人ひとり独自の経験や生育
気質、人生観などがある

私たちは、その反応、傾向性を
自らの枠組みのなかで
先立ち決めてしまう傾向がある

多くの人間関係のトラブルや問題
心身の不調は
心、からだ、意識のアンバランスから起こる

この不調和を一致させるために
バラバラになっている感情や思考
行動を自分の中で
理解し、統合させていく必要がある

これを個性と言ったり
傾向と言ったりする

自分はどんな性格(傾向)を持った人間なのか
それを知ることから始めましょう

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