モチベーションがない自分を責める前に読んで欲しい

例えばあなたが、
〇〇を習慣化しようと考えていたのに、
実際それをしようと思ったら
気分が上がらなくて
結局できなかったことはありますか?

もしくは最初は楽しくやっていたのに、
続けていたらどんどんモチベーションが下がって
楽しく続けていたことが
出来なくなってしまったことはありますか?

もし、その状態になって、
やるって決めた事をできない自分を責めてしまう。
そんな人は是非この記事を読んでみてください。


モチベーションが下がった時は

そもそも、なぜそれを自分がやりたかったのか思い出してみよう!

ここに、自分が本心からやりたいと思っている事ではなく
以下の様な理由からなるやりたいことは入っていませんか?

  • みんながやっているから

  • そうしないと困ることがあるから

  • 他人からよく見られたいから

  • 人が良いと言っていたから

  • それができた方がかっこいいから

こんな場合は、もしかすると
本心ではその状態になりたいと
思っていないのかもしれません。

人が良いと言っていたけど、
本当に自分がやりたい事を
ついついやってしまうものです。

勉強をしなくちゃいけないと思いつつ、
ついついネットサーフィンをしてしまう。
YouTubeショートをだらだら見てしまう。
部屋の掃除をしたくなってしまう。

これだって勉強以外のことが
やりたくてやっているのです。

もしくは今の状況に満足している可能性もあります。

周りの人は痩せているから自分も痩せたい。
ダイエットはするけど長続きしない。

こんな時、周りが同じ体型だったらあなたは痩せたいと思うかを内観してみてください。

周りから何も思われないならこのままでも良い
と思っているなら、
どこかでダイエットは満足している状態を崩している行為に変わってしまうかもしれません。

また、人は状況を変えることに
エネルギーを消費するものです。

そのエネルギーに見合うかどうかを無意識に考えて
見合わないと思えばやる気は落ちる物。

だからこそ、内観でしっかり
自分がやりたくてやっていることなのか
みつめてみましょう!


蛇足ですが、
そんなこと考えずにモチベーションを上げたい
と思っているあなたへ。

タスクの始め方が間違っているだけなのかもしれません。

先ほど書いた通り、
状況を変えることはエネルギーが必要です。

のんびりした状態から家事をすることはとても大変なこと。

なので、
何かで動いたついでにやってみてください。

家事の例でいくならば、
音楽を流して少し体を動かしてみてから家事をする
トイレに行った帰りにすこし作業をしてみる。
などなどです。


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