見出し画像

GIGAスクール構想とは?

GIGAスクール構想とは
「児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を、全国の学校現場で持続的に実現させる構想」

2020年4月に文部科学省がGIGAスクール構想の推進を表明し、2023年度までに義務教育段階にある小学1年生から中学3年生の児童生徒向け学習用端末を1人1台導入し(※2)、端末を同時接続しても不具合の起きない、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し(※3)、資金面も補助するとしています。

(※2) 1人あたり最大4.5万円の補助
(※3) 整備費用の2分の1を補助

学校でダンスが必修化になって久しいですが、導入当時、教師がダンスを生徒に教える事に違和感を感じてましたが、今回のGIGAスクール構想もプログラミングやパソコンに慣れていない教師が生徒に教えるのにもかなり違和感を感じています。

結局は環境を整える事が目的となっており、GIGAスクール構想の肝心な部分「誰一人取り残すことのなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育」については現場に丸投げ状態で、教師にかなり負担になってるんじゃないかと不安を感じています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?