人への依存



前回の記事の続きです
もし読んでいなければそちらを読んでからこれを読んでもらえると
嬉しいです

催眠もメスイキも、一人でするより
誰かにしてもらう方が気持ちいいものです

気持ちいい催眠をかけてくれた人や
激しいメスイキを引き起こしてくれた人に対しては
プラスの感情を持つのは当然のことです

もっと言ってしまえば、その人を好きになることも
ごく自然に起こってしまうことなんです

もちろん
催眠やメスイキを経験したすべての人がそうなるわけではないですが
わたし自身も含めて、そうなっている人を何度も見かけています
心と心のやり取りですから
心を奪われているのはある意味当然かもしれません

こうして、人に対しての依存が起こってしまうんです

この記事では、人への依存について、何が起こっているのか
詳しく書いていこうと思います


人への依存が起こると、様々な衝動が生まれます
好きで好きでしょうがない
気持ち良くしてもらったことを思い出すだけで、心身が震える
また催眠をかけて欲しい
またメスイキさせて欲しい
相手の事をもっと知りたい
主従関係になりたい
その人なしじゃ生きられない
人生のすべてを捧げたい……

でも
他人というのは、自分の思い通りにならないものなのです

自分の感情と相手の感情は同じではありません
自分が相手を好きなのと同じほど
相手は自分のことを好きではない、かもしれない

またお互い好きだとしても、一つ屋根の下で暮らしているのでない限り
それぞれの大人としての人生があるので
お互いの時間をずっと合わせられるわけではありません
無理に合わせても、いつか必ず、お互いの負担になってしまいます

これこそ人への依存の問題となるところです
否、もっとひどいケースもあります

脳イキ師と呼ばれる人の中には、はじめから依存させることを目的として
相手に声をかけ、深い催眠をかけて虜にしてしまうような人もいます

貢がせ嬢と呼ばれる人の中にも、強い快感で相手を縛り、依存させて
都合の良いように使って、都合が悪くなったら簡単に関係を切るような人も

催眠は嫌なことは掛からない、などと言われはしますが
トランスの気持ちよさやメスイキの快感を餌に催眠をかけられたら
嫌いな人なのに依存をしてしまう、ということに陥ることもあり得ます

同じ人に対して、好きと嫌いの矛盾する感情を持つのは
とても辛く悲しいことなんですよ

繰り返しになりますが、これは決して創作や妄想の話ではなく
Twitterの裏垢界隈で実際に何度も起こっていることです

好きというのは感情ですから
誰に対しても起こり得るもの、起こっても良いものだとわたしは思います

でも、だからといって、一時的な感情に流されて
相手の事も良く知らずに深い関係を結んでしまうと
取り返しのつかない悲しい事態を引き起こしかねません

感情のまま突き進む前に、一度冷静になって、依存してしまう事の危うさ
相手の人となりや、お互いの生活をよく見極めた上で
理性を持って関係を結ぶべきか考えたほうがいいと思いますよ

次回は締め括りとして、人への依存の対処方法について書いていきます
こちらの記事へどうぞ


ここまで読んでくださって、ありがとうございました
感想・サポートお待ちしてます





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?