見出し画像

デッキ紹介15 変幻自在!機巧狐デッキ!

どうも、メッシュです!

1月以来になるデッキ紹介記事となります。

今回はお気に入りデッキである機巧狐デッキの紹介です。

では、早速 デッキレシピから!

【デッキレシピ】

画像1

壊獣カード 全属性採用 & 上級モンスター多数採用もあって、デッキ枚数を多めにして事故を少なくできるようにしました。

また、手札に来た上級モンスターやイビルツインリンクを活用するために闇の増産工場を採用して、ドローでデッキの回転率を上げキーカードを手札に持って来やすくしてあります。

デッキのコンセプトですが、ズバリ

「機巧狐を使って色んなモンスターを出してみよう!」

です。

機巧狐は前に紹介したように、条件さえ揃えば様々なモンスターを用意できるカードです。

機巧狐を使って、普段出ないようなカードをどんどん出して行けるので、回していて自分も相手も飽きない良デッキとなってます!

【デッキの動き】

デッキの大雑把な動かし方は以下の画像の通りになります。

画像27

確認のため、機巧狐の画像を載せてから説明に入ろうと思います!

画像28

まず、大前提として1の効果起動を必ず狙っていきます!
そのため、最初に手札から特殊召喚するために、デッキからモンスターを特殊召喚する魔法・モンスター効果を発動します。

画像29

そうすると狐の①の効果が発動して、手札から出てきます。

画像30

次に、狐の②の効果で召喚・特殊召喚時に相手のモンスターを対象に取ります。この時、出したいモンスターの属性を間違えずに選ぶことが重要です!

画像31

最後に対象に取ったモンスターの属性と同じで攻撃力=守備力のモンスターをデッキから特殊召喚します。

画像32

デッキの大雑把な解説は以上になります。

このおおまかな動かし方から対戦ごとに、その場の気分や相手の盤面への対応で展開を順次変えて戦っていきます!

各カードからの展開については、次のギミック一覧にて紹介していこうと思います!

【ギミック一覧】

ここからはギミックについて語っていきます!

このデッキは機巧狐を中心としたものなので、以下に示す通り2つのギミックを搭載してます。

⒈①の手札から特殊召喚するためのギミック

デッキからモンスターを特殊召喚するカード達

⒉狐を手札に持ってくるためのギミック

狐へアクセスするカード達

それぞれについて、具体的なカードを示して解説していきます!

デッキからモンスターを特殊召喚するカード達

画像2

狐のトリガー札① 兼 除去札。

デッキから壊獣を出すという、狐のトリガーにもなりつつ相手の場に好きな属性の壊獣を用意できるため、このカードと狐さえあればなんでも出せる。

単純に除去カードとしても優秀なので、盤面に蓋をされた時にも便利。

また、墓地の壊獣サーチ効果も好きな属性を相手の場に用意できるのでとても便利。

画像3

狐のトリガー札②。

言わずと知れた最強カードでデッキから十二獣モンスターを出せるため、狐のトリガーになる。

また別プランとして、場のイビルツインリンクを除去して効果を起動することで意図的にリンク体の蘇生効果を使えるようにできる展開の補助札にもなる。

画像8

画像9

狐のトリガー札③ 兼 初動札①。

デッキから相方を出せるので狐のトリガーにできる。

また、後述のマネキンキャットに1枚からつなげることができるため、
イビルツイン→マネキン→狐とアクセスすることも可能。

このデッキでは数少ない下級札であるため、お互いに3枚ずつ採用している。

画像4

狐のトリガー札④。

相手の場にモンスターを用意することができ、かつ デッキからモンスターを出すことができるので狐のトリガーにできる。

場合によっては、好きな属性も用意することもできる有能なカード。

あとは、エクシーズであるため別プラン用にメガトンゲイルに変換することもできる。


機巧狐へアクセスするカード達

キーカードである機巧狐へのアクセスカードも搭載することでデッキコンセプトを達成するための手助けをしてます。


画像5

サーチ札①。

相手の場に地属性モンスターを蘇生することで、そのモンスターを対象に取って狐をデッキから呼び出すことができる。

画像7

サーチ札②。

召喚・特殊召喚時に、攻守が同じモンスターをサーチできるので、当然 狐もサーチ可能。

リリースなし召喚も後述の金満で謙虚な壺を使うことで、条件も容易に揃えることができる。

狐だけでなく、サーチの効かないオベリスクも手札に加えることができるため色々活用できる便利なカード。

また、機巧牙については以前 書いた記事もあるので、こちらもどうぞ!


画像6

キーカード引き寄せ札。

最近 高くなっているカード。

EXデッキの除外枚数によって、何枚めくるか選べるカードなので非常に使いやすい。

キーカードの狐のサーチはもちろん、狐と相性の良いカード達を手札に加えるのも便利!

コストで3 or 6枚除外と重めではあるものの、牙を会局や眠りで破壊することでコストを回収できるため無問題。


【機巧狐で出す属性モンスター達】

<地属性>

画像12

狐 → 狐で相手の召喚・特殊召喚毎に600バーンを与える構えを取ることができます。

相手の展開牽制もできるので、モルモラットを素引きしてしまった場合や打点で攻めたい時はこちらを展開に採用することもあります。

画像13

初動札②。
1枚からメガトンゲイルを出すことができる。

狐から出す場合は、そのままドランシアにつなげたり、十二獣エクシーズを経由してクロシープに繋げたりと色々便利なカード。

<水属性>

画像14

手札からの特殊召喚条件も緩く、強力な除去能力を持ち、打点も高い使いやすいカード。

打点が足りてない時や相手の面倒な盤面を除去したい時に使う。

また、除去された時もライフ回復効果 兼 墓地除外もできるため、妨害と壁役も兼ねることができる優秀なカードでもある。

画像15

防御札① 兼 ロマン札。

このカード
→神・スライム
 →古の呪文
  →ラー

につなげることができるため、状況次第では一発逆転の札にもなる。

<炎属性>

画像16

EXモンスターゾーンにモンスターがいれば、手札から特殊召喚できるため素引きしても問題にならない凄いカード。

対象耐性がないEXモンスターを自身に装備してから、戦闘破壊をトリガーに自軍のモンスターにできるため、破壊された時の面倒な効果を防ぎつつ、手数を増やせるのも魅力的!

<風属性>

画像17

このデッキの大半のモンスターをサーチ可能な超有能カード。

ギミックでも説明した通り、このカードのあるなしでこのデッキの強さがだいぶ変わるくらい重要なカードでもある。

このカードのおかげで機巧狐をサーチできるようになったのはだいぶありがたい…。

金満で謙虚な壺と合わせて、狐と眠りの合わせ技を実現しやすくなったのはだいぶ心強い縁の下の力持ち。

ただサーチ効果の手札コストが手痛いため、採用自体は1枚に…。

眠り+狐+牙 → オベリスクサーチ&召喚までいけるロマンコンボができる。

<光属性>

画像18

貴重な光属性枠のカードで主に特殊召喚時の進化薬サーチ効果を使う。

狐+眠り
 →ドゴラン+アルゴザウルス
  → ドゴラン破壊して、究極進化薬サーチ
   →アルティメットコンダクターティラノ

へつなげることができる。

<闇属性>

画像19

元はこのカードのために機巧狐デッキを組んだ経緯があるくらいにはデッキの根本に関わるキーカード。

このデッキでは、①機巧狐 ②死者蘇生 ③クロシープ ④アンクリボー
の4つ特殊召喚の手段を揃えている
ため、容易に融合体を出しやすくなっている。

また、相手が闇デッキ使いであれば、手札に狐を握っておくことで好きなタイミングでミレニアムアイズサクリファイスを出すことも可能。

こちらは以前 書いた記事に使い方が書いてあるので、こちらも参考にどうぞ!

【デッキを支えるカード達】

画像10

手札交換札。

キーカードの狐を手札に持ってきやすくするのは勿論のこと、イビルツインリンクと合わせて、ドロー効果や破壊効果発動の補助や対象を取られた際の逃げ札にもできる重要な役割もある。

画像11

防御札② 兼 展開札。

モンスターとして出ると戦闘破壊耐性を得るため、いざという時の防御札にもできる。

加えて、相手の場のモンスターを対象に取って発動すればデッキによっては展開を妨害することも可能な優秀なカード。

また、自分の場のモンスターをレベル2にすることで、マネキンキャットへつなげることができるため、マネキンから狐へのアクセス札にもなりうる。(重要!!!)

画像20

防御札③。

一回戦闘破壊されないので、相手の攻撃を凌ぎきる可能性を増やせる。

手札からの特殊召喚時にベストロウリィを落とすことで、もしこのカードが残ったたときに

バトル後 ノクシウス効果
→ダリウスをデッキから特殊召喚
 →ダリウス効果で墓地の剣闘獣を特殊召喚
  →ダリウスとベストロウリィをデッキに戻してガイザレスをEXから特殊召喚へとつなげることもできる。

画像21

防御札④。

いざという時に相手の強いモンスターを蘇生して壁にしたり、墓地の狐を再利用できたりする。

特に、狐を蘇生できれば上記に上がっている属性毎のエースを出せるため、勝ち筋を増やすこともできる。

破壊された時の死者蘇生効果も有用で、会局や眠りで破壊することで能動的にサーチできる。

画像22

汎用除去札。

このデッキ最大の天敵 スキルドレインや魔封じを除去する札であると共に、アルゴザウルスのコストでもある。

制限改訂により、1枚になってしまったのはだいぶ手痛い…。

【大型&ロマンカード達】

画像23

モンスターではない…

神ダァ!!

なカード。

前から採用してましたが、牙のおかげでサーチもできるようになったので、真のエースへ!

勿論 相手の神のカードを対象に取ることで、デッキから特殊召喚することも可能です!

画像24

上述のガーディアン・スライムからポンッとお手軽に出せるようになった神2号。

相手の盤面次第ではこのカードで決めに行くプランもありと考え採用。

画像25

攻守が同じで、特殊召喚条件も比較的緩いので採用。

あと、カワイイ(重要)

出した時の相手への強制効果がかなり強いので、出してみたいがあまり出番がなかったりする。

イラストアドだけでデッキに入れているお守りみたいな存在。

画像26

超つよつよパワーカード。

進化薬で条件無視で出すのも良し、素引きして正規召喚で出すのも良しな最強カード。

イビルツインリンクと合わせることで、相手ターンに相方不在状況を簡単に生み出せる上に、裏側守備も強いることができる相性抜群カード。

この一覧の中では一番出番が多い。


【締めの一言】

デッキ紹介は以上になります。

久しぶりだったので、色々と書き連ねてしまいました。
やりたいこと、動かし方を言語化しておきたかったので長くなってしまいました…。

ここまで長々読んでいただき、ありがとうございます!

それでは、また次回!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?