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麻雀最強戦 アマチュア予選の仕組み説明

こんにちは!本日、麻雀最強戦2023の予選に出てみました!

麻雀最強戦2023ポスター

とっても楽しい体験だったのですが、参加まではドキドキでした。少しでも情報が欲しくて最強戦のHPを見てみるのですが、自分には少し分かりにくく、「どうすれば通過できるのか?」「どれくらいハードルが高いのか?」が分かりづらく感じました。

そこで!自分なりに最強戦のシステムをまとめてみました。「これから最強戦に出てみたい」「アマチュア予選を勝ち抜いた人がどのような戦いをしてきたか知りたい」という方は是非ご覧ください。

予選の仕組み

※麻雀最強戦2023の仕組みです

麻雀最強戦でアマチュア予選~最強位に至るまでは、上記の通り多くのステージが存在します。しかしその先に確かに、栄光の最強位への道が続いているのです。

①店舗予選

まず1~3回戦を全員で戦い、成績上位者で4回戦を戦います。1~3回戦は50分打ち切り(※50分経過時点の局終了まで)で、通過人数は以下の通りです。

1~3回戦の通過人数と通過率

見ての通り、参加人数によって通過率は結構変わります。例えば20人丁度だと通過者8人なので通過率40%なのに対して、21人だと通過者12人なので通過率57%と高くなります。といっても参加人数は直前まで分からないので、通りやすい回であることを祈るしかありませんが。尚、参加人数が4の倍数でない場合は黒子が入りますが、通過者の人数には黒子は入らないようです。

1~3回戦を勝ち抜いた場合は、ポイントをリセットして4回戦を行い、各卓のトップが店舗予選通過となり、地方最強位へのチケットを手にすることになります。4回戦は50分+1局(※50分経過時点の局の、次の局まで)です。

4回戦はトップのみ通過

尚、「参加人数が50名以上の予選では、3回戦終了時1位の方は地方最強位決定戦へジャンプアップとなります。」との記載もあります。ただ、各会場の人数を見てもMax44名なので、実際に適用されることがあるのかは不明です。またHOLICで行われるプレミアム予選というものもありますが、複雑になり過ぎるのでここでは割愛させて頂きます。 

②地方最強位決定戦

店舗予選同様、まず全員で1~3回戦を戦います。時間も同じく50分打ち切りです。

1~3回戦の参加人数と通過人数

表を作るまでもありませんでした(笑) 31人以下の場合は8人通過、32人以上であれば16人通過です。例えば大阪予選では昨年50人程度が参加していたようですので、通過率は約30%となります。

1~3回戦を勝ち抜いた場合にはポイントをリセットして準決勝に進みます。1~3回戦の通過が8人の場合は2人勝ち抜き、16人の場合は1人勝ち抜きです。時間は50分+1局(※50分経過時点の局の、次の局まで)です。

そして準決勝を勝ち抜いた4人で決勝卓を囲むことになります。ポイントは同じくリセット。時間は80分+1局です。

準決勝~決勝の参加人数と通過人数

これまた表にするまでもありませんでした(笑) 全国13ブロックありますが、参加人数は大きく異なるのでどうしても有利不利はありそうです。チャンスのある方は、複数のブロックに参加してみるのも有効な戦略です。

③アマチュア最強位決定戦

全国13ブロックの地方最強位に、天鳳最強位・最強戦リーグ・前年度アマチュア最強位を加えた16人でトーナメントを行います。

麻雀最強戦2022 アマチュア最強位決定戦の組み合わせ

画像は2022時点のものですが、基本的には変更無さそうです。シンプルにトップ条件×2という形ですね。こちらの様子はABEMAで完全実況生中継されます。憧れの舞台ですね!

④最強位決定戦

ここからは説明不要かもしれません。ご覧になってる方も多いでしょう。

麻雀最強戦2022 ファイナル

1stステージからは各卓2名通過。2ndステージでも同じく2名が通過となり、最終の決勝戦でたった1人の優勝者『最強位』が決まります。もちろん全て完全実況生中継されます。

最後に

ホントはここまでが前振りで、ここから店舗予選に出てみた自戦記を書こうと思ったのですが、想像よりだいぶ時間がかかってしまったので、一旦ここで終わりにします。またの機会があれば書きますね。

最強戦、本当に面白いコンテンツです。観るのも勿論楽しいですが、参加することでまた違う方向から楽しめるんじゃないかと思います。是非、お申込みください!

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