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Clusterのアバター文化の歴史

日経に乗ったのでちょこっと書きます!
最初期の頃は知らないのでスマヌ:(;゙゚''ω゚''):
以前乗った動画も一緒に貼っておきます。

日経の記事
動画41分くらいのシーン

◆Clusterで知るアバター文化

輝夜 月 LIVE@Zepp VRで会場がClusterで行われたと聞いて
Clusterに入ってみるようになったのが最初のきっかけでした。

当時のClusterは、VRライブプラットフォームといわれていて
VTuberさんがVR会場でライブやイベントを開催するのが主でした。

その頃は、イベントでもアバターが表示されていましたが
イベントで投げたギフト下位のユーザーはロボットアバター
上位のユーザーのみ自分のアバターを表示出来るという物でした。

これは推しに認知して貰うには、ギフトを沢山投げろ!
という意味合いの非常にシンプルで分かりやすい仕組みですね。

❏公式によるアバター芸

覚えている限りで最も古いのは、ゆるくら回でのDJブースアバターや
鬼ごっこで使われた檻アバターなどが一番古い記憶だったような?

捕まった人は牢獄アバターの中へ

❏ユーザーによるアバター文化

VTuberのイベントが開催されていたという事もあって
ユーザー達もおめかしして、推しのVTuberを応援するというのも
ClusterがVRライブプラットフォームだからこそ生まれた文化だと思います。
イベントを盛り上げる意味合いだけで無く、推しに気付いて貰えたり
アバターが一種のコミュニケーションの役割を担っていました。

バチャ(仮)法被のhkちゃん
瑠璃姉に合わせたるーしっどちゃん
そらちゃん衣装のすずつきちゃん
いつも注目を浴びるスワンマン(現在:Cluster社員)

◆アバター文化の終焉

Clusterのアバター文化に最大の変化が加わったのがスマホ対応です。
スマートフォンのスペックの関係上、アバター表示の負荷軽減の為
イベント時には、一律ロボットアバター表示となりました。
VTuberブームが去りイベントも無くなってっしまい大変だったとか…
そういった理由もあって「VRライブプラットフォーム」から
当時ブームになっていた「VRSNS」へと切り替えが進めらました。

Clusterがスマホに対応!
アバターはロボットのみに!(自分視点のみアバターが変更可)

◆3日間に渡る大加速祭

ユーザーと企業を巻き込みイベントの開催やアンバサダーを起用
初のアバター販売など様々な試みがなされた回だったと思います。
そして開会式でアバターの開放が発表&その場で機能が解放され
会場のロボット達が再び人の姿を取り戻したのでした。

ロボットに支配された灰色の世界
元の姿を取り戻した人類

◆まとめ

VRライブプラットフォームだからこそ生まれた文化
イベント参加者がアバターによって会場や演者を盛り上げる
それらはClusterで培われた独自のアバター文化だと思っています。

イオリンのライブにグッズを付けてみんなで参加


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