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JR一筆書き

JRで節約のため、乗車券を一筆書きで切符を買う場合、みどりの窓口が近くにあって空いていれば、駅員と相談しながら買うことができる。

ただし、みどりの窓口は減っているし混んでいるのでそう簡単ではない。また駅員も知らない場合があるため、そのルートは買えないですよ、とか二度通る駅がありますよ、とか間違うこともある。

なので機械的に買うというか機械で買うのが話が速い。
東日本の場合はえきねっとで事前に切符を買っておくのがよい。乗車券ならば自動発券機で発券したら費用が発生するので、発券しなければお金はかからない。なので練習のつもりで購入してもよい。

さて、えきねっとの場合はいくつか制限があり、実際には買えるルートであっても、購入不可の表示が出ることがある。

注意ポイントは、

  • その日のうちに終わる旅程(朝から深夜までで到着する)

  • 新幹線・特急を使う場合、それに合う最適なルートが選択されてしまう

  • 都区内、市内という表示が出ない

知識としては、

  • 8の字はダメ、6の字周りはOK

  • 選択乗車があるルートは二重を回避できる可能性あり

  • 北陸&東海道で1周する場合は、山科から京都の切符を別途仕入れておく

  • 新幹線・特急に乗る区間に、割引回数券を使ってはいけない

  • いまはもう乗継割引が廃止されたので特急券側の選択肢は考えなくてよい

えきねっとで難しい例
東京駅を2度通過、または停車する場合

例1:成田空港→品川→京都→敦賀→金沢→富山→東京

本来は2度通過してはいけないので、通らないルートを作らないといけない。本来、東京都区内→東京都区内扱いの切符が誕生するはずだが、その設定はえきねっとではできないので、駅の指定の仕方に工夫を入れる。

成田空港から東京経由品川になる。帰りは北陸新幹線で東京につく。
東京駅を2度通過するので6の字ルートなので本来は買うことができるが、えきねっとでは買えない。

なので、この場合は、発:成田空港、着:上野、経由:品川、京都、福井
にすると買える。

例2:東京→金沢→京都→東京→仙台

これは東京と上野を2度通過または停車するので、買い方に工夫がいる。

発:赤羽、着:仙台、経由:金沢、京都、品川

以上、メモである。

あと、えきねっとで購入するためにルート検索する際には、オプションで新幹線・特急を使わないにチェックを入れてからルート検索するほうが希望のルートになりやすい。時間は朝の4:30に出発することにして検索かけるとその日のうちに到着するルートになりやすい。

新幹線に並行する在来線(例えば東海道新幹線と東海道在来線)は選択乗車といってどちらかの切符をもっていればもう一方の電車に乗ってよいことになっている。


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