米国株式市場の主要指数は最高値を更新、米中通商協議の進展の安心感で

クリスマス休日明けのNY市場は米中通商協議の進展の安心感から、最高値を更新した。

主要3指数がいずれも最高値を更新

米国株式市場は主要3指数がいずれも終値での最高値を更新して取引を終え、ナスダックは初めて9000台に乗せた。
米中の通商関係を巡る楽観的な見方が支援材料となった。
年末商戦でのネット販売の好調を示すリポートを好感して アマゾン・ドット・コムが買われたことも寄与した。

総括

世の企業のほとんどが本日で2019年の仕事納めとなるだろう。

2019年ほ米中貿易戦争で始まり、米中貿易戦争で終わりそう。
貿易戦争はまだ終わっていないが、第一段階合意の署名は問題なくなされそうだ。
だが、世界はこの戦争の打撃を現在も受け続けている。

一方、NY市場は過去最高値を更新中。
経済指数とのギャップが大きくなっている。

2020年は東京オリンピックの年。
先行きの見通しなど、誰にもできやしないが、状況を分析し、未来を予想して先手を打つことが真のリスクヘッジである。

来年はもっと色々な活動を飛躍させたい。

出典

ロイター 12/27 米国株式市場=最高値、米中巡る期待や好調な年末商戦が追い風

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