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やっぱり憧れる人。

憧れの人っていますか⁉️

私にとっての憧れの人は
ココ.シャネル (ガブリエル.シャネル)
壮絶な人生ではあるけど 彼女の貫いたものが私に響きます。

『私はモードではなくスタイルを作り出したのです。』


山口路子さん著『シャネル哲学』
のなかで 

辞書的な意味で言えば『モード』も『スタイル』も同義だけれど、シャネルのこの有名な言葉には『モード』は移り変わるものであり
『スタイル』は普遍的なもの
という区別がある。

彼女は20世紀の女性たちのファッションだけでなく生き方までも変えた女性。

恋多き女性でもあるけど どの恋にも 愛が深く
そして50代であってもそれ以上であっても 愛される人であった。 
それどころか 男性といつも対等な目線で 対等な立場で 

愛する恋人を亡くすという辛い経験もありながらも シャネルは自身の生き方を貫いた。
とても簡単なことではないですよね。
しかし 女性はこんなにも凛々しく逞しく生きられるんだということを ひとつ教えてくれた人だと感じます。

私もお洋服やメイクを通して この生き方を スタイルを作りたい。
その人その人にあったスタイルを。 
そんな事を考えます。

シャネル絡みの本は だいぶ整理をして手放していたのですが この絵本は手元に置いておきたくて 
そして シャネル哲学 も結局私のコレからに必要だなと 手に入れました。


私のこれまでのnoteでも 巷に溢れる情報ではなく 第一情報の自分自身に目を向けてほしいという内容がおおいのも このシャネル哲学に感銘を受けたからでもあり
きっと 潜在意識では 誰もが知っている事だとも思うのです。
しかし それを貫く事は 時に厳しいこともある。 他と違う事への恐れもあります。

しかし 『欠点は魅力のひとつ』  これこそ 同じものは他にはない 唯一無二の存在という事ですもんね。 それを隠すのではなく 表現していく。

そして70歳を超えてのcomeback。

私は退屈していた。 それに氣づくのに十五年かかった。無よりも失敗を選ぶ

シャネルのこの年齢を考えたら 私にはまだまだ時間というチャンスがある。

女性は兎角 年齢という数字にこだわって たくさんのことを諦めてもいく そんなイメージがあります。 
先日本屋さんで『大人ではなく30歳です。』というタイトルの本を見かけました。
妙に納得したんですよね。
数字や世の中の常識というやつでは 大人というモノに分類されるのかもしれないですが よくよく考えたら 自分の中身って 子どもの時と大して変わってないんですよね 笑っ

なのに 子どもの頃のような冒険心はなくなってしまったのは この数字に囚われているからなのでしょうか。

シャネルの生き方 もっともっと私の思いを語りたい。 そのくらい私自身に影響を与えた人だと感じます。

YUKIKO

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