tweet.js loaderで「tweets.js」を読み込む方法

ツイートの全履歴を見たいと思ったときに、tweet.js loaderというサイトがとても役に立ってきました。

Twitterデータをダウンロードし、zipファイルを解凍すると、javascript形式の「tweet.js」と言うファイルがあるため、それをこのサイトに入れ込めば簡単にツイートを見返すことができました。

tweet.js loaderサイト↓

tweet.js loader 制作者がツールの説明をしているサイト↓


しかし、2022年7月頃からTwitterの仕様の変更があり、「tweet.js」から「tweets.js」にjavascriptの名前が変わってしまったため、tweet.js loaderが使用できなくなっていました。

私も困っていたのですが、今回簡単にtweet.js loaderで「tweets.js」ファイルを読み込めたので紹介します。

やり方

ツイートのデータの取得方法は各々調べてください。この記事ではあくまでも、今までtweet.js loaderを使っていたのに仕様変更により使えなくなってしまった人向けに書いています。すみません。

1.「tweets.js」ファイルをテキストエディタで開く。
(Windowsの場合、tweets.jsを右クリックし「プログラムから開く」を押し「メモ帳」で開く。)

2.最初の行が、「window.YTD.tweets.part0 = [」となっているとおもうので、それを「window.YTD.tweet.part0 = [」に変更(sを削除する)

3.ファイルを名前を付けて保存する。名前は「tweet.js」で、ファイルの種類は「すべてのファイル」(「tweet.js」以外の名前であったり、テキスト文書形式で保存するとはじかれます)

4.これまで通り、tweet.js loaderに読み込ませる。

以上の手段で、tweets.jsへと仕様が変更する前と同じように、tweet.js loaderが使えます。

是非、試してみてください。


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