メルカリで「検討します」と言わせないコメント返信のコツ【例文/テンプレート】
返信をすると、なんと..
まさかの「検討します..」
メルカリ販売をしていて、この"検討します"に悩まされた人は多いはず。。
話す内容は3つです。
メルカリの「値下げ交渉コメントの真意」をお伝えします。
今回の記事を読むことで、「検討します」と言われる数が激減するはずですので、ぜひ参考にしてみて下さい。
①値下げ交渉コメントをする人の種類
あなたはご存知でしたか?
メルカリで「値下げ交渉コメント」をする人が、必ずしも購入目的では無いことを。
そう思われるかもですが、実は色々な意図があります。
例えば..
意外にも、すべての人が「購入目的ではない」ということなんです。中には、コメントを返したけど返信が無い..なんてことも少なくありません。
しかし、だからと言って
と、投げやりにコメント返信してはいけません。なぜなら「本当に購入希望の人」を逃してしまうからです。
では、どうしたらいいのか?
ここは徹底しましょう。冷やかしコメントなどに対して、売れないことは仕方ありません。しかし、本当に購入したいと思っている人を逃してしまうのは損失となります。
私自身、以前、テキトーにコメント返信して、購入希望の方を逃してしまった経験があります。
このような事態を引き起こさないためにはコツがあります。次の②番で、そのコメント返信のコツをお伝えしますね。
②コメント返信にはコツがある
まず忘れていけないのが、スマホの画面の向こう側には「必ず人がいる」というこ。
リアルの世界と同じように
その上で、値下げ交渉コメントへの返信のコツをお伝えします。
「検討します」を回避するには、この3つをコメント返信に含ませて下さい。
これを含ませることで、「検討します」の数を減らせますので、ぜひお試し下さい。
とは言え、、
これだけじゃ、いまいちピンと来ないと思いますので、次の③番で「具体的なコメント返信の例文」を出しますね。
③コメント返信の例文/テンプレート
それでは早速、こちらの例文(テンプレート)をご覧ください。
実は、このコメント返信をするだけで、本当に購入希望の人と、購入希望でない人を、見分けることが可能です。
購入希望でない人は主に、返信がありません。
しかし、購入を考えている人は「いくら値引き出来ますか?」と改めてコメント返信してくれます。
それでは最後に..
なぜ「この3つを含めるのか?」という理由を解説して、終わりにしようと思います。
※ちなみに、、こちらの例文は、そのままお使い頂いても、アレンジしてお使い頂いても構いませんので、ぜひ有効活用して下さい▼
1.すでに割引済
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
まず、伝えないといけないことは..
「もう限界まで割引してるねん。だからもう無理。ゴメンやで?」と、一旦相手を引き離します。理由としては「期待させ過ぎないため」です。
いきなりこう伝えてしまうと..
と、「相手の期待が膨らみますよね?」
この期待が膨らんだ状態で、割引額を提示するのはかなり危険です⚠️
なぜなら、相手の期待を下回ると
と、割引しているにも関わらず「相手をがっかり」させてしまうからです。
その結果..
「検討します」という「もう2度と帰ってきませんよ?」を、柔らかくしたような言葉が返ってくるのです。
その「相手のがっかり」を避けるために
を伝える必要があります。
2.相手への敬意
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「せっかくコメント頂きましたので..」
これを分かりやすくいうと..
このような意味合いで、
「本当は割引できないけど、せっかくコメントくれたから」という、相手の気持ちを大切にしてあげることが大切です。
人には「返報性の原理」というものがあり、大切にしてくれた人にお返しをしたい、ということがあります。
リアルの現実世界でもそうですよね?
自分のことをテキトーに扱ってくる人よりも、いつも自分のことを考えてくれて、優しくしてくる、、そんな人に対して「自分も何かしてあげたい」「何かお返しをしたい」と思うはずです。
そんなことからも
を伝えることが大切となります。
3お気持ち程度なら
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ただ、①と②だけで満足してはいけません。
これだけだとまだ、相手の期待が高くなってしまいそうですよね?
それを避けるために..
これを伝えるようにしましょう。
言葉を崩してお伝えすると、こんな感じです。
先ほどより、期待が薄まりましたよね?
このように、メルカリの値下げコメント返信では、期待を高めすぎるのではなく、期待のハードルを極限まで下げて、簡単にそれを超えてもらう。そこが大切なポイントです。
せっかくここまで読んでくれたので、あなたには特別に、もう一つだけ重要なことをお伝えします。
実は、とあることを1つ付け加えると「さらに良いコメント返信」になります。
いつでも値引きしてくれるなら「別に今買わなくていいや」となりませんか?
それを避けるために「期限」を付けてあげましょう。こんな感じです。
こうすることで、お客さんの期待を上げすぎず、より購入確率を上げることができます。
やはり人は「期限」がないと、すぐ買おうとは思わないものです。ですので、値引きする際は「値引きする期限」を付けてあげて下さい。
まとめ
コメントの文面だけだと「画面の向こうに人がいること」を忘れがちです。
そこを忘れずに「相手がどんな気持ちでコメントしているのか?」を汲み取ってあげると、コメント返信しやすくなりますよ。
それでは今回はここまで。
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メル神
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