見出し画像

日本と違う?夏の旬な果物

日本の夏の果物といえば? …

メロン🍈スイカ🍉桃🍑

う~ん、甘くて美味しい大好きな果物ばかりっ😍🎶

もちろん、ルクス🇱🇺にも同じ果物はあるんですけどね、それよりもよく食べられている果物があるんです。
日本ではあまり見かけない、こちら3種類を紹介します👇

①『prune(プルーン)』

【特徴】
西洋スモモのこと。英語🔠『plum(プラム)』フランス語🇫🇷『prune(プルーン)』とよばれていますが、ヨーロッパでは、生のスモモをプラム、乾燥(ドライ)したものをプルーンと呼ぶことが多いみたいです。写真のように、赤、黄、紫、緑などカラフルで、いろんな種類、産地のプルーンがあります。ゴルフボールくらいの大きさ。皮をむいて食べます、外側は酸っぱくて種近くが甘い。食感は桃の缶詰めみたいな感じ。真ん中に種あり。

【収穫時期】
夏から初秋。

【生産地】
ヨーロッパ各地。スーパーにはフランス、スイス、スペイン産などが並んでいました。
※みなさんおなじみのミキプルーンは、アメリカ系スモモのカリフォルニア産だそう。

②『mirabelle(ミラベル)』

【特徴】
西洋スモモの一種。サクランボを少し大きくしたくらいの大きさ。ビタミンやカリウムが豊富に含まれており、癖は少なく、甘酸っぱい感じ。食感は少しシャリシャリ、杏に似てます。皮ごと食べれるけど、皮はぶどうより少し固めな感じ。真ん中に種あり。

【収穫時期】
夏から初秋。スーパーにも出回っていますが、我が家はご近所さんから7月28日に、写真のようにたくさんもらいました♪

【生産地】
フランス北東部にあるロレーヌ地域圏が有名。ルクセンブルク産もあり。我が家は、ルクス🇱🇺でもフランスよりのほうに住んでいるので、ご近所さんのお庭にはミラベルの木があり、収穫できます。(我が家に木はないので、いつもおすそわけにあやかる(; ̄▽ ̄))

③『quetsche(クエッチ)』

【特徴】
西洋スモモの一種。アーモンドのような楕円形で、ミラベルよりも大きめ。皮は紫だけど、中身は黄緑。まだ生で食べたことないですが、ケーキタルトやジャムに使われることが多い。真ん中に種あり。

Quetschentaart(クッチェン タァート)といってルクセンブルク伝統のタルトがあります。ルクスで有名な料理家サイトANNE'S KITCHEN のレシピはこちら👇
https://food52.com/recipes/40477-quetschentaart-luxembourgish-damson-tart

【収穫時期】
夏から初秋。

【生産地】
フランスのアルザス地方が有名。他、スイス産など。

3種類とも共通
【食べ方】
・そのまま生で食べる
・ケーキ、タルトにして食べる
・ジャムにする
・他に肉料理のソース、リキュールなどにする

ヨーロッパの方々は、甘酸っぱいのがお好きなようで。私は酸味のない、甘~いだけの果物のほうが好きなんですけどね。

ぜひヨーロッパにきたら、プルーン、ミラベル、クエッチを試してみてください。お土産にはジャムをオススメします(1個300円未満で買えますよ~)☆

では、また。Äddi(アディ)~ヾ( ̄▽ ̄)

記事をお読みくださり、ありがとうございます。よろしければサポートお願いいたします。いただいたサポートは、活動費に使わせていただき、みなさんに役立つ海外生活情報をお届けします。