【おうちごはんの参考書】『ゆる自炊BOOK』
【おうちごはんの参考書】
『ゆる自炊BOOK』
(ORANGE PAGE BOOKS)
to.「これから自炊を始める人へ」
point
①写真の工程解説(わかりやすさ)
②3ステップくらいのレシピ(シンプルさ)
③使いやすい身近な材料
④「おいしい味」(艶のある甘辛いたれがよく絡んだ炒めもの、赤茶色のつゆの韓国風の煮物、見れば「おいしそう」と思う)
note
①仕事や家事、やることがある日々の中で自炊、料理は、好きでなければなるべく短く、省きたいものになったりもする。惣菜や弁当など、自分で料理をしなくても食べるものを用意することはできる。けれど一方で、自炊をすれば安く、栄養バランスを整えることができるという面もある
②この本では特に「時短、簡単、わかりやすい(入門であること)」や、「コスパ(家計に助かる)」であるところを重視している
③付け加えるとしたら…
・「栄養」
=この本のメイン料理(肉魚の料理)にご飯と具沢山の汁を添えて定食にする
・「目ばかり手ばかりの習得」
=計量の手間を省く。醤油や酒などの大さじ1、小さじ1を注ぐ感覚を覚える(1度はかりを使って練習してみると、その後ずっと役立つ技になるかと)
・自分の好みの味を習得
=「炒める」「煮る」「焼く」から、それぞれ1つずつ(集中して何回か繰り返すうち、スムーズに作れるようになる)
関連
①『健康の話』(若林理沙/ミシマ社)
…健康のためにできることを知りたいとき
②『漬けたらすぐおいしい!』(堤人美/講談社)
…「炒める」「焼く」を深めたいときに
③『煮込み料理をご飯にかけて』(坂田阿希子/文化出版局)
…「煮る」料理をさらに深めたいときに
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