遠距離介護の理由<出家コース23日目>
帰省して2日目。
なるべく自宅にいるルーティーンを崩さず、でも臨機応変に家族に合わせることを大切にと過ごしてみる。
意外とできるってか全然自然に過ごせる。
アルツハイマー型認知症の母の様子はそこまで進行していないように感じる。
規則正しい生活が良いのではと感じているが、発症から5年経過してあまり周囲を困らせることはない。
同じことを聞いてきたり、家事などは何も自分からしようとはしないが、全てそれが当たり前だからこちらも気にならなくなっている。
想定内というか、怒ることもびっくりすることも今はないからか。
時々『悪ばあさん』になる。頑固になり全てやりたくないというが、少しイラつきを覚えたぐらいでその場を放れてみる。
そしてもどって冷静に対処してみる。
『反応しない練習』にはもってこいの訓練かもしれない。
今の遠距離介護は父が倒れないためというのが一番の理由だ。
父は2年前の1月9日脳梗塞で入院した。
約一ヶ月でほとんど元通りの体でもどって来てくれたが奇跡だと思った。
その時に、やはり今の生活は父に負担がかかり過ぎだ・・・・と悟った。
そして1年後離職して遠距離介護生活に入った。
心配ばかりするより、できるだけのことをしたかった。
父の願いが自宅でできる限り家族3人で暮らすことだったので、それを手伝おうと決めた。
施設に入ることもあるかもしれないが、そうなってからでは手伝うこともできなくなるから、手伝うのは今しかない。
でも仕事がストレスだった私にとっては都合のよい言い訳かもしれない。
それでもいいから遠距離介護を決めた。
今は幸せに感じる。
感謝しかない。
出家コース21日目
あ~よく寝た~と言ってみる。
ストレッチ、有酸素運動、老眼回復トレーニング
お灸
ラジオ体操、ウオーキング
Note,Twitter
ペン習字、脳トレ
家計簿付け
夕食後
ストレッチ
ブログ
相場チェック、トレード確認
今日も上機嫌でいれたことに感謝!
ドル円160円にはびっくりですけど・・・・
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