夏をふりかえる

最近涼しくなってきて、遂に秋が来た様に思える。秋を例えると好きな曲に限って2分しかない様な、そんな気分になる。

夏の終わりはいつも元彼と若者のすべてを聴いていた事を思い出す。あれは志村さんが歌うからええんですよね、気怠い感じの歌い方が好き。今年は花火を見てもないし、やってもない。元彼を花火筒に詰め込んで打ち上げたら良かったなぁ、と後悔しています。来年は必ずします。

今年の夏は恋愛したりライブへ行ったり、映画を観たりとその時々は退屈に感じていたが、振り返ってみると自分の割には充実していたなと思う。
もう誰とも付き合わねｪ‼️って思っても、寂しくなって誰かと会っちゃう自分は本当に弱い人間だと思う。マッチングアプリとかもう私の端末からはダウンロードできない仕様にしてほしい、寂しくなれば脊髄反射でインストールしてましたからね。終わりです。
そこで、趣味を作ろうと思い今年の夏は沢山映画を見た。映画って良いですね、最近はダウナーな雰囲気の、現実的な社会問題に向き合った映画が流行しているんかな全然分からへんけど。ミッシングとか、あんのこととか、市子とか、最近上映されたもので言うとナミビアの砂漠とか…。

もうね、映画は平成ぽんぽこ狸合戦だけでええんですよ。

あれくらい分かりやすい心ぽかぽかになるのがええんです。狸かわいいですし、お寿司。
もうシャブ中とか行方不明とか浮気とか重すぎるんですよね、映画くらい笑わせてくれって思う。でもこの考えってまだまだ何も分かってないんだろうなとも思う、未熟なんやろうな。
最近見た映画では殺し屋1が面白かった。臓物がアホみたいに飛び散りすぎて逆に笑える、舌を切るシーンは流石に気持ち悪くなったけど、、、スプラッター映画が好きなのかもしれないです。

くるりのライブにも行きました。奈良に来てくれて本当に嬉しかった。岸田さんがかっこよすぎて後光がさして見えた。本当に好きで、どれくらい好きかと言うと岸田さんなら目の前でおならしながらゲップからの鼻くそ食べてても全然好きなままでいれる、それくらい好き、その鼻くそをソテーにして食べれるくらいです。
最近はlovelessという曲をよく聴いています。歌詞が良いんですよ。

「悩みは尽きないな、でもそれくらいの方が君の気持ちが全部分かるんだ」

悩みも全部意義があるというか…それだけ悩みがある分色んな気持ちが理解できるヨと、とてもポジティブにさせてくれる歌詞やなと思います。岸田さんの事好きになっちゃいますよね、こんなの。

今年の夏も面白かったな、なんやかんや。仕事はいつも通りポンコツですがまだ人は殺していません。10月からは趣味をもっと深めていこうと思います。深めすぎて無断欠勤したらごめんね。じゃあ