段波

神戸の高校生。 短歌甲子園・俳句甲子園出場中 多分見た映画についてとか書く

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第14回牧水・短歌甲子園参戦記

8/17・18に行われた短歌甲子園に出場しました。 全体では3位、さらには個人賞と、結果は良かったものの、自分の短歌への理解の至らなさを痛感させられた大会でした。 しかし、ここで後悔や何やらをグダグダと語っても意味がないので、気になった歌を厳選して感想を言っていきたいと思います。 ※すべて個人の感想なので、あしからず ディベートではさらっとしか触れられませんでしたが、カタツムリが作者自身であるという比喩を組み込んでいるのがとても綺麗です。 また、最初の「かた」のリフレインが

    • 温泉シャークの面白さとは(初B級映画)ネタバレなし

      温泉シャークを見た。淀川花火大会に向かうきらびやかな二人組の集合を横目に、僕は映画館へと入っていった。 公開からそこそこ経っているはずなのに、席はほとんど埋まっていた。客層は20代から30代の男女が多かったような気がする。 肝心の映画の中身は、つまらなかった……のかも知れない。終わったあと、他の客たちは口々につまらないな、などと楽しそうに言っていた。本当につまらない映画では、こうはならない。僕の中でも、つまらなかったという感情がある一方で、不快さなどマイナスの感情は全くな

      • 劇場版すとぷり感想(非すとぷりすなー目線)

        僕はすとぷり視聴者ではないが、単なる好奇心から劇場版すとぷり〜はじまりの物語〜を見てきた。一応は名前くらい覚えてから行ったが、それ以外の情報は何も入れずに行った。以下、ネタバレなしで感想を述べる 身内向けの映画だからあまり楽しめないかな、と思っていたが、見てみると案外そうでもなく、ちゃんと劇中で彼らの魅力を感じることができた。 映画を一言であらわすと、善性を飴で煮詰めたような物語だ。魅力はキャラの底抜けない明るさによって支えられている。彼らの絡みには、物語によくある露悪的

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