家族旅行

あまり家族の事や身辺の事は書かないでおこうと思って始めたnote
最初は毎週1つと思っていても、次第にネタもなくなり暑さでやられていました。

この度は少し時間も取れたので、また頑張って書いてみたいと思います。

さて、タイトルにもある家族旅行。
我家は私の実家が少し離れたところにあるので、そこには年に数回行っていましたが、一番下の子が産まれてからはコロナもありお金もかかるので旅行らしい旅行をしていませんでした。

外食に行くのが、家族の1番のイベントになるぐらいお出かけからは離れた生活をしていたぐらいです。

そこで今年は重い腰を上げて、3連休も取って旅行に行こうとなったのです。

宿は安めの民宿をおさえ、朝食はお願いして夕食はその街の中で食べ歩きながら…なんて考えてました。

子供達はお城も見たいという事で、最初に城を見に行く計画。そのあとは新幹線も見れたら良いねとか、明日はどこどこいこう?なんて車の中で話をしてました。それぐらいノープランののんびり旅の計画です。

でも、アクシデントは予期しない時に起こります。むしろ、予想してたらアクシデントじゃなくただのイベント。

事が済んだ後の写真


写真を見てもらえればなんとなくわかると思います。

まず、家族全員傷ひとつなく、周りの人や物にも被害がなかったのが不幸中の幸い。
全員無事です。

で、何が起こったかというと脱輪です。
前兆としては、この起こる少し前からハンドルに変な感じはありました。

ただ、これが起こる前に止まって確認しても、タイヤを止めるナットまでは気がつきませんでした。

あまりスピードが出ていなかった事もあり、外れた時もあまり衝撃はなかったです。

山の中でしたが、幸いにも携帯はつながり、レッカーとタクシーと宿のキャンセルの手配をし、帰路に着いている途中でこの記事を書いています。

妻と子供達は意外にも残念な気持ちよりも、「次はどこ行くのー?」って具合で、少しだけ退屈そうに付き合ってくれています。

みんなが元気で当たり前にいる事が、こんなにも素晴らしいと感じることを、もう少し違う形で経験したかったです。

ただ、終戦記念日があり、今があるのが当たり前じゃないと改めて考えなければならないと強く思いました。安全や安心は考えて努力した上で成り立つ事を子供達にも伝えていきたいと思います。

これからも家族と平和で安全で安心して暮らせますように。


今回も長文でしたが、最後まで読んでくださった方がいましたら感謝します。

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