【エッセイ】思ったら即行動の精神。
こんばんは、連投になります。
本日から、病気療養されていた方が復帰されました。
私の部門で一緒にお仕事をさせていただいている方ではないのですが、度々話す機会があった方で、11月後半か12月初頭くらいに緊急入院されて、私としてはとても心配していました。
副店長が何度か電話で連絡しているのを聞いていたので、近々復帰するという話も何となくではありますが、耳にしていました。
それが、今日だったという訳です。
たまたま仲良くしている子が、今日来ているという話をしてきたので、顔が見たいなぁと思い、仕事が終わった後、ちょっとだけ作業場に顔を出しに行きました。
開口一番、元気そうな声で(本当はダメなのですが)作業をしている手を止めて、こちらに向き直っていただき、少しだけお話をさせていただきました。
まだ、右半身が暑さや寒さなどの温度感覚が戻っていないそうですが、それ以外はいたって元通りだということで、長年吸っていたタバコもこれを機にやめられたそうです。
たまたま、店長のデスクに診断書が上がっていて、その封筒の病院名が父が同じ病気で1度罹ったことがある、市内でも有名な病院だったこともあり、少しだけ私の父の話もさせていただきました。
まずは、無理だけはしないでということと、元気に戻って来られてよかったですと、その言葉につきます。
快気祝いなんてものも考えましたが、同じ部門でもない人間がそこまでしてしまうと、直属のマネージャーは困るだろうし、お話だけにしておこうと思い行動しました。
私は、いつもそうなのですが、こうしたいと思ったら、直ぐに行動してしまいます。別に誰かにお願いされた訳でもないのにです。
以前、海外研修生が休憩室で具合が悪そうにしていた時、直ぐに察して、直属のマネージャー代行に薬を託し、外出していた店長に電話で連絡をして、具合が悪そうなので、戻り次第送っていってあげて欲しいと伝えたことがあります。
また、後日別な部門のパートさんが熱があるようなので早退すると言った時に、コロナ全盛期の時に使っていた体温計を持ってきて電池を入れて体温を測ってもらおうとしたことがありました。残念ながら、電池が全部切れていて役に立たなかったのですが・・・。
それを見て、隣の席のマネージャー(女)が「ホント、そういうとこあるよね。黙っていられないんだもんね。」と言われたことがあります。
黙ってるというか、困ってたら何か出来たらいいなぁって感覚だし、少しでも気にかけてくれている人がいたら、烏滸がましいですが手を差し伸べて力になりたいって思うんです。
優しいとは違うと思っていて、ある人からすればただのお節介かもしれないことは承知しています。実際、私がそういう人だって分かっている人は、私のことを利用しようとする場合もあります。
そういう場合は、力は貸しません。何もしないで、自分の利益だけを得ようとする人に、貸す時間も力もありません。
逆に見て見ぬふりを出来る人って、人に優しくしてもらったことがないのかなぁ?と思います。誰かの優しさに触れて、自分もそうしてみようって考えたことないのかなぁ?って。それって、誰からも好かれていないってことだけど、大丈夫?貴方のこと、正直好きではないの分かってる?って(笑)
そういう人って、きっと何に対しても鈍感なんだと勝手に思っていますが、自由奔放なんだろうなと。
今日、お話させていただいた方がどう感じたかは、分かりませんが、またたまにお話出来ればと思います。まずは、仕事復帰を祝って。
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