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【エッセイ】過去の転職活動記録。

こんばんは。

先日、呟きましたが、転職活動を始めました。と言っても、そこまで前向き!って感じでもありません。

転職活動を経験されたことがある方なら、分かってくださるかもしれませんが、求人を取捨選択するのって、物凄い疲れませんか?

実は1月に入ってすぐあたりから、エージェントから面談しませんか?メールが頻繁に届いていて

”こちとら繁忙期でそれどころじゃないのよ”

というのが正直な気持ちで、そこに使う脳みその容量がありませんでした。

やっと落ち着いたので、とりあえずエージェントに連絡し電話にて面談しました。(ZOOM推奨でしたが、知らない人といきなり面と向かって話すのは苦手なので)

感触としては、多分担当の人はあまり私の言っていることを理解しているようには思えませんでした(笑)

今回は、それに併せて過去にどんな転職活動をしたかについて書いていきたいと思います。(いつもより、長文ですがよければお付き合いください。)


私は今の団体に勤めてから、2回転職活動をしています。1度目は、コロナになる前、2度目はコロナが何なのかイマイチ分かっていない時期。

1度目の活動で受けた企業が非営利活動法人でした。就労支援B型で働く人たちを支援するような仕事でした。

最初に書いておきますが、私は精神的障害がある方にあまりいいイメージがありませんので、それを踏まえた上で読んでいただければと思います。(過去に接客業で勤務していた時に暴力を振るわれそうになり警察沙汰になった経緯がある為)

まだ、誰かの為に尽力出来る仕事が向いていると思っていた頃で、他にも精神障害のある方に仕事を斡旋するような企業にも応募したことがあります。こちらは書類選考でNGでした。

就労支援の方は、面接までいきましたが、資格がなくても仕事が出来るとのことだったのですが、話を聞いて、面接官は大学でちゃんと学んだ方で、素人の自分には難しいと感じました。

2度目は一般事務の仕事でした。本社を移転したばかりで、旧本社での面接(目と鼻の先の距離)でした。この会社では障害の方やLGBTに理解があるそうで、そういう方も仕事をしているので、安易に会わせる訳にはいかないと言われました。

社員を守っているという印象と共に、それって本当に理解があるのだろうかとも思いました。その側面には、その人たちを隠しているのでは?とも感じたからです。

驚いたのが、面接に行ったのに企業説明をされたことです。担当者曰く「弊社がどういう会社なのか理解していただいてから面接を受けていただきたい」とのことでした。

コロナ真っ只中だったのに、面接官が布マスクで鼻を出していたことにも驚きました。

そして、その会社が行っているイベントの映像を見せられたんですよね。その映像っていうのが、社内の恒例行事のキャンプ。いくつかのグループに分かれて、好きな場所に行き、その映像を取り、報告までするんだそうです。

この時点で、プライベートと仕事を分離して考えている私にとっては、無理かもと思ったのですが・・・

その報告の映像も見せられるのですが、勿論内輪ノリで、全く知らない身としてはとても見るに耐えない映像で、MCが仕切りながら進んでいくのですがその当時流行っていたギャグなんかも織り交ぜながらで、苦笑いしか出ない。

それから、月に1回社内で食事会をするという行事があり、担当者がその都度代わり、その日のメニューをお品書きし、皆に披露するという変わった行事。(社内にフリースペースがあり、ご自由にという感じではありません。)

映像には、皆で流しそうめんをしている様子が映されていて”この会社、よっぽど暇なんだろうなぁ”と思ってしまいました。

そして、最後にボランティア活動として布マスクを作って企業や公共の場所で提供している様子が映っていました。

確かに、あの頃は不織布マスクは手に入りにくい状態でしたが、マスクを作っている人がマスクをしていない様子に違和感がありました。

映像が終わった後、担当者から以上の行事には積極的に参加してもらわなければいけない。ソーシャルディスタンスNGで密でいこう!みんな罹患したら、その時はその時。参加しない人も稀にいますが・・・みたいな感じで、高齢の持病持ちの両親と生活している私にとって、その感覚は恐怖でしかありませんでした。

最終的に、面接に進まれるなら連絡をいただき、後日履歴書持参の上、面接に進んでいただきますのでという話でトータル1時間以上割かれ、終了しました。

言うまでもなく、私は連絡はしませんでしたし、そもそも企業説明なら事前に教えて欲しかったです。

以上が6年間の中で、私が受けた企業です。そこから、コロナもあり、落ち着くまでは無理だろうと思い、現在に至っています。

今回はどうなることやら・・・。


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