見出し画像

【エッセイ】のちの新郎新婦①。

こんばんは。今日は、連投します!

私が出会う人、出会う人、ちょっと普通出会わないだろう?って人が多いのですが、中でも1番ショックだった人たちを紹介します。





まずは、新郎のことから書きたいと思います。
H氏とは、私が20代後半に出会いました。当時、官公庁に勤めることになり、そこにいたのがH氏でした。

年齢は私より6、7歳年上だったと思います。

H氏は、現場勤務だったのですが、事務室勤務に変わったことで、よく話すようになり、年齢も割と近いことから、若手メンバーでの飲み会に頻繁に誘ってくれるようになり、親睦を深めていきました。

男性の方が多い職場でしたが、そういうのを私自身は全く気にしないタイプなので、性別関係なく仲良くさせてもらっていました。

私が期間満了で退職した後も、さしで飲みに行くこともあり、男女の友情ってあるんだなぁって、初めて思えたくらい、気さくに何でも話せるような人でした。

ブライダル業界の仕事をしている時に、彼女が欲しいので、誰か紹介してくれないかという話になりました。

要するに、合コンを開いて欲しいという話です(笑)ブライダル業界の人たちで、紹介出来るような人がいるかなぁって考えたのですが、Sさんが彼氏を募集していると聞いたので、年齢は一回りくらい離れているけれど、どうだろうと思い、Sさんにそれを伝えると、OKでした。

まぁ、軽い気持ちでって感じで2対2の合コンを開催しました。人生初の合コン主催でした(笑)

Sさんは、体格のがっしりとした人でイケメンではない人がタイプという、ちょっと変わった理想があって、それがどうやらマッチしたようでした。

H氏の恋愛話は、よく聞いていて過去遠距離をして上手くいかなかった話も知っていたし、押しが弱いタイプなので、グイグイ引っ張ってくれるような子がいいのかなぁと思っていましたが、年下のSさんが可愛いと、どうやら気に入ったようでした。

何度か2人で遊びに行って、そこから真剣交際がスタートしました。

Sさんから聞かれたのは、どうしてH氏みたいな”いい人”を紹介したのかという疑問でした。本当に、恋愛感情を抱いたことがないのかと。

私の好みのタイプは、私より背が高く、色白で華奢な人。出来れば眼鏡をかけていて、私より頭の回転が早い人です。人間として地頭がいい人(勉強が出来るかどうかは別)です。

H氏は、そのどれにも当てはまらず(笑)どちらかというと、年齢は私より上なのにどこか頼りない雰囲気があり、頭の回転も遅い。色黒で体格もいいので、理想とはほど遠い存在だと説明しました。

それに当時、2人には内緒にしていましたが、私には彼氏がいたので、本当に興味がなかったのですが、Sさんにはそれが信じられないようでした。

キリがいいので、今日はここまでにしておきます。続きは、明日または明後日に更新します!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?