2018年6月追っかけ始め
1年目は
浅草で始まり1ヶ月
浅草終わると次は篠原演芸場
この頃はまだ席を予約して観るという習慣がなかったので、以前行った時、篠原演芸場さんは予約してなくても、普通の劇場みたく靴でそのまま入り椅子に座るのではなく、座敷に上がって座椅子と座布団が用意されていて、座席予約したら300円、予約してなくても、座椅子と座布団の使用料が200円かかると言われ、なんか予約してないのに損した気分と(笑)
なので篠原演芸場は行かないって思っていたんですが、大五郎座長に「来月もお願いします」と言われてしまい、行かないって思ってたはずなのに、考える間もなく行かなくちゃと、180度変わってしまいました(笑)
2018年6月2日
この年の私の篠原演芸場初日。
この日はとても特別な日でした🤭
私の大衆演劇にのめり込むきっかけとなった大川良太郎座長が橘菊太郎劇団にゲスト出演❣️
昼間用があったので夜の部に遅れて到着😁
そしたら、1階席の後ろには扉があるんですが、なんと扉が閉められず本来の座席の後ろに確か2列ぐらい椅子席が😳
そしてさらに立ち見までOKになっててビックリ‼️👀
遅れて行ってるので当然立ち見で観劇です(笑)
大五郎座長 芸者のおつた
大川良太郎座長 早瀬主税(チカラ)
主役をお2人で😊
2人は幼なじみでした。
主税は昔はスリをしていました。
ですが偉い先生に拾われて現在火薬の研究を。
大人になってから再会した2人は恋に落ちめのそうの2階で同棲を 🤭
主税のお世話を一生懸命するおつたちゃん。
おつたは芸者だったので字が読めません。学者の妻だから読めないとと一生懸命練習します。
でもある日、主税の書いた研究の資料を燃やしてしまう😱
そんな中、大事な先生が紅蓮たに絡まれてると知らせが💦
いてもたってもいられず主税はドスを持って飛び出します
主税を呼び出しどうせ研究も進んでないんだろう、おつたか自分かどちらか選べと。
研究は進んでいてもそのメモがなく言い返せない主税。
大事な先生は裏切れない。
家に戻った主税は、おつたを誘い夜の湯島天神へ、そこで別れ話を切り出す😭
おつたは一途で素直で愛情深い女性「別れろ、切れろというのは芸者の頃に言うセリフ、今の私にはいっそ死ねと言ってください」と😭
別れたあとおつたちゃんは不治の病に倒れてしまいます。
病の床に伏せながらも主税に手紙を書く。「早瀬さん読んでくれるかしら」と
もう、涙無しには語れません🥺
是非一度観てみてください😊
大五郎座長の女形狂言で、なんとも可愛らしく演じられてるので必見です❣️
立ち見でも舞台が少し遠くても、推しときっかけの方との共演❣️
めちゃくちゃ楽しかった~😊