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正しい家計管理(○)

【aim】

家計管理の暮らしへの活かし方を探り、望む暮らしに近づく

【note】

健康のための暮らしとの関連

1日の時間に限りがあるように、家計にも限りがある。*暮らしのサークルは、「健康の話」(若林理砂/ミシマ社)を参考書にして、最初に自分の時間割を書き出し、理想の時間割を考えるところから始めた。食べる、動く、眠る(栄養、運動、休養)を健康の基本に、具体的な行動で24時間を埋めていく。自分のやりたいことは何か、なぜ健康を求めるのか、なんのための行動か。問い掛けながら進める。家計を考えるときも、収入の枠の中で何にいくら使うかと考える。やりたいことを実現するために収支を考えることは、成し遂げたいことのために体という資本を保つ(健康)ことと似ている。

振り返ると1日の中で省ける時間がある。野菜をまとめて切っておく、つくりおきをする。あるいは、なんとなくスマホに触れる時間。工夫や計画で余白を作ることができる。お金の使い方も同じで、お茶をタンブラーに入れて持ち歩く、簡単なお弁当としておにぎりとスープを持って行くなどして、支出を省くことができる。

余白、余剰は新しいことを始める力、ほしいものを手に入れる力になる。心身のパフォーマンスが高まれば成果も上がる。

*暮らしのサークル
健康のために暮らしを整えることを目指した集まり。各々が行動目標を設定した上で、日々の実践を報告し合い、行動を習慣化していく

【関連】

「健康の話」(若林理砂/ミシマ社)

健康の基本は栄養、運動、休養とされている。その具体的なヒント。

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