2024/03/27
ノートを書き始めたきっかけとしては、暇すぎて文豪小説を読み始めてそこから私も自分の気持ちを言語化させてみたいって感じですね。
一番最初に読んでみたのが、太宰治の「男女同権」
それから、坂口安吾の「堕落論」、「続堕落論」、「不良少年とキリスト」そして「夜長姫と耳男」
どの作品もほんとに素晴らしくて、太宰治の「男女同権」に一番最初に手を付けてよかったって思ってる。理由としては、講演会の記録が書いてあるため、しゃべり言葉で読みやすい、文豪作品のとっつきにくいイメージとしてあげられる言葉が難しいをあまり感じさせない。そして内容がコメディのように描かれている。男女同権から想像できる内容とちがうのもまた良い。
坂口安吾の四つの作品に関しても、今、この現代でもし出版されるとなれば炎上不可避の内容で、現代の文学とは違った面白みがあること。
もしツイッターを文豪がやっていたなら大炎上していただろうと思う。
てか、文豪作品って意外と読みやすくて、時代が違うのに似たような感情を抱いてて共感もできるし教訓にもなる。
まだ太宰治と坂口安吾の作品を片手で数えられるぐらいしか読んでないから文豪作品はあまりにもデカすぎる主語かもだけど…。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?