ONE PIECE 8巻 個人的に好きなところ(前編)
さあ、8巻。
これは熱くなりそうな予感。
というのも、この「個人的に好きなところ」をまとめるために、一巻につき2周は読み返し、ノートに好きな箇所をザッとメモしているのですが、8巻はそのメモが長いこと長いこと・・・!
今回も名シーンはもちろん、すごくちっちゃなツボも拾っていきます。
それでは、8巻にまいりましょーーー!!!
第63話 〝死なねェよ〟より
M・H・5をくらって瀕死の状態のギンを助けようとしているシーンです。
ここの助けようと必死になっているサンジも好きですが、何より静かに出てきて的確な指示をするゼフが、かぁーーーーーーっこいい!!!
流石、経験が違う。緊急時、何をすればいいのか冷静に判断できる人は本当にかっこいい。
私は間違いなくパティやカルネみたいに慌てちゃうタイプだ。でも、このふたりはドタドタ慌てながらも、ちゃんと動いてくれているところがかわいいの。
第63話のタイトルにもなっている名シーン。
クリークに向かおうとするルフィを引き留めるため、腕を掴むサンジ。でも、クリークを見ながら『死なねェよ』とその手を引きはがすルフィ。
やっぱりルフィの、常識より自分の信念を大事に生きている感じが好き。
ここに惹かれるということは、私もそうやって生きてみたいんだろうな。
私はまだまだ、これからだ。
クリークの放った槍が何本も刺さっても動じず、ルフィは鋭利なトゲだらけの剣山マントに素手でゴムゴムの銃弾を決める。そんなルフィが血だらけで言ったのが、この台詞。
この局面で、笑顔で、この言葉を言えるルフィがたまらなくかっこいいのです。
もう勝ちを確信しているような、自信を持った笑顔。
実は、この顔!!!
私がずーーーーーっと探していたルフィの顔だったのです!!!
MEET THE ONE PIECEのガシャをやったとき、出てきたのがこの時のお顔だったのです。
あの時は、まさかルフィが出るとは思わなくて! 見た瞬間、もう飛び跳ねるくらいにうれしくてたまらなかった!(実はほんとうに飛び跳ねてた)
(これまで麦わらの一味のブラインドの商品でも、一度もルフィは出たことなかったのです)
その日、家に帰ってからこのルフィのお顔を探していたのですが、全然見つからなくて。
今日、たまたま久しぶりにこの缶バッチを取り出していて、そのタイミングでちょうど8巻の読み直しをしていたところ、やーーーっと見つけました!!!
(初期の方の絵だなぁとは思っていたんだけど、私にパッと判別するのは難しかった)
このシーンのルフィが当たったって、やっぱり改めて嬉しすぎるなー! かっこいいなー!! やったーーー!!!
顔ガシャをしたときは、ルフィを引いて喜んだ数秒後「自分がこんなに引きがいいわけなくない? え、もしかして全部ルフィの顔なんだっけ?」と自分を疑っていました。
でも次にガシャを引いた姉がバギーを引き当てていて、「やっぱりルフィだけじゃないのか!!!」と、奇跡の自引きに感動したのでした!(もちろんバギーも最高よ)
いやぁ、改めて莫大な量のキャラクターの中、ルフィを引き当てたの奇跡過ぎる!!! やったーーーーー!!!!!
ちなみに姉が引いた顔バッチ。
このバギーの切り取られ方が、たまらなくかわいい・・・!!!
(バギーの顔はどの場面か、すぐ見つかりました)
けっこう前のことになっちゃったけど、いつかMEET THE ONE PIECEのことももっと書けたらいいな。
ギンの救護を頼まれたパティとカルネが慌てた末、この会話をするのがとてもかわいい。
パティは自分の特製プリンを食べれば、みんな元気になると思っているんだね。こんなくだらない口げんかって、兄弟のようなケンカするほど仲がいい存在じゃないとできないよな~と思う。こういう関係性が好き。
何より、この会話を読んだらパティの特製プリンとカルネの肉料理食べたくてたまらなくなった!!! 絶対おいしいでしょー!!!
クリークに立ち向かうルフィを見ながら、ゼフがサンジに父親として教えるように語るところが好き。
こうやって静かに、押し付けるでもなく、教えをくれるゼフってとても尊いと思う。大人になるとこんな風に教えてくれる存在も少なくなるから、そのありがたさを今更しみじみ感じる。
ああ!
第63話にして、脱線したこともありとんでもなく長くなりました!
第65話 〝覚悟〟より
ここも63話と同じく、ゼフがサンジに父親として教えるように語っているシーン。
そしてここのサンジはツンツンつっかかっているようで、すごく真剣にゼフの教えに耳を傾けているの! この親子の様子がとてもすてき。ああ、大好き。
ふたりとも愛情の伝え方が不器用だけど、本当にすてきな親子すぎるのだ。
・クリークの攻撃をうまくかわして(爆撃を)『当ててみろーっ』と煽るルフィ。それに対し、クリークが『サルが・・・・・・!!』とまた攻撃をしかけ、またルフィが『ウキャーッ』とサルのように攻撃をかわすところ。
ああ、うまく説明できなかった。反省。説明って難しい。
それもご愛嬌ということで、目をつぶってくださいませ・・・。
7巻後編の好きなところでも書きましたが、私の「申年生まれ」という肯定感を爆上げしてくれる、ルフィのサルの真似が大好きです。(つい真似したくなるけど、さすがに怒られるかな・・・?)
この後、クリークは(自分に立ち向かってきても)「無駄だ」と余裕そうに構えているのに、ルフィが本気の顔で向かってくる姿に一瞬ひるむのです。
ワナだと分かっていても、一瞬も迷わず、ひるまず向かっていくルフィが本当にかっこいい!
そんな姿を前にしたらひるんじゃうよね、ってクリークに少し同情するくらい、勇ましくてかっこいいのです。
第66話 〝嚙み殺した槍〟より
ルフィがゴムゴムの大槌でクリークを倒したあと、ゼフがサンジに語るシーン。しつこいですが、大切なことを息子に教える父親の様子が、たまらなく好きです。
ゼフは自分のことは構わず、サンジに夢を追ってほしかったんだよなぁ。不器用ながらもしっかり相手を想い合い、向き合う親子がとても愛しい。
ルフィを助けに海に飛び込んだサンジを『フン・・・・・・』と言いながら、わずかにほほえんでいるゼフがもう! とても好きです!
そして、これからもちょくちょく出てくるけれど、溺れるルフィを助けるサンジがとても好き。
この後のシーンで溺れるルフィを引き揚げた後に、サンジがルフィの頭をバンバン叩きながら『オイ くたばるなよ』と声をかけるところがとてもまた好き! がさつな行動にも見えるけど、サンジってやってることがほんとうにやさしいのよ。
サンジのやさしさって、ONE PIECE世界の中で宝だと思う。ほんとうに。
敗けを認められず、ボロボロの状態で『おれは最強の男だ』と主張し続けるクリークを、ギンが拳で黙らせるシーン。
この『世話になったな サンジさん・・・』と『おォ・・・おととい来やがれ』の会話、ギンとサンジはお互いそっぽ向いてて、その感じが好き。
粋というか、不器用な男の友情というか、なんか通じてるんだなって感じが伝わってくる。かーっこいいな!!!
多分、女性間だとこういうコミュニケーションの取り方ってしないから、この男性的な不器用な会話のやりとりがかっこいいと憧れるのかもしれない。(そもそもこんなやりとり、ギンとゼフならではかもしれないけど)
つまるところ、なんかロマンを感じてかっこいいから好きです!
(あと細かいけど、この時のサンジの座り方も好き!)
あとがき
では、次の話から更に熱くなりそうなので、次回に回します!!!
8巻の67・68話が大好きで! 書きたいことありすぎて仕方ない!!
話がかなーり変わりますが。
昨日発売されたワンピースウエハース購入しました!!!
本当はそれでひとつの記事にしようと思ったのですが、写真がうまく取れなかったりしたので、ここにこっそりと引いたシールの結果を載せます。
(行ったお店には4箱店頭に並んでいて、そこからランダムで11個選びました)
では!
もう画像のっけます!
結果は・・・こんな感じ!!!
ルフィがいっぱい出たーーーーー!!!!
11枚中、7枚がルフィ!!!
ギア3とシークレット以外、ルフィをコンプするという!!!
これは、かなりいい引きだったのではないか!?
私は、いい引きだったと思うーーー!!!!!
そしてシークレットのゾロも引けて、とっても満足、満足! 嬉しすぎる!!
前回は5つ購入したうち3つがノーマルで、ほぼ敵キャラで、撃沈だったので(コラソンがどうしても欲しかった・・・)今回はもう嬉しくって!!!
これだからワンピースウエハースはやめられないよ・・・。
みなさんはウエハース買われましたか?
次回1月が待ちきれません。ラインナップにナミさんがあったら欲しい!!!
では、長くなりましたが次の後編(もしくは中編になるかも?)も近いうちに。
またぜひ、よろしくお願いします!
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