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美容師からセラピストになった私の26年

はるかです!こんにちは!
今日は台風の影響でサロンお休みになりました。

せっかくゆっくりしているので、リンパセラピストになるまでの飾らない私を少しでも知ってもらえるような記事を書きたいと思います〜

98年、美容室にうまれる

私の両親は、私がうまれた年から美容室を営んでいます。子供の頃は家族の時間のほとんどを店で過ごしました。
働く2人を見て育ち、自然と美容師を目指すようになり、高校卒業後すぐに両親の店で働きはじめました。(美容学校は通信課程)

セラピスト人生のはじまり

"お客さんがつくまでは給料なし"という条件?で働きはじめたため、学費を稼ぐためにバイトをかけもちして深夜まで働く日々。
せっかくバイトするなら、なんか興味あることやってみたいなあ〜と、リラクゼーションサロンに夜勤務。もみほぐし、足つぼ、アロマ、リンパ、タイ古式、整体、たくさんのメニューがある中でリンパだけはいつも手応えがない!施術後は首を傾げながら勉強していました。
なんとかそのモヤモヤを解消したくて、もっとリンパを知りたい!と思うようになり、お世話になったリラクサロンを辞め、リンパ専門の協会で本格的に学びはじめます。

ハードスケジュールで不調だらけ

どんどんリンパにのめりこんだ私は、体にまつわる仕事(スポーツジム、整骨院、エステなど)を転々と副業し、いろいろな分野から見る体のことを学びます。
昼は美容師アシスタント、ダッシュで移動して仕事、深夜までバイト。お客さんにリンパをさせてもらいながら国家試験時期はそっちも✂︎頑張っていました。
ほぼ休みなく働き稼いだお金はぜーんぶスキルアップに使う!信じられないくらい動き続けた19〜23才とっっても楽しかった^_^

自分では無理していないつもりでも体にはしっかり不調が出ていました。これについては別でまとめる予定ですが、私がリンパを大好きでいる理由の重要なひとつになっています。

美容室の片隅に作ってもらったスペース(父DIY)
おしゃれにしたかった時期(笑)


23才🎀サロンオープン

国家試験に合格、美容師&リンパセラピストとして二刀流の日々を過ごすうちあることに気づく。
『美容師をやりたかったのは両親を助けたかったからだ〜!』ということ。
そして、それなら私にできることはこれ(リンパ)なのかもしれないと(╹◡╹)

自分のサロンをもつつもりはなかったのですが、空いたお部屋を流れで見に行って、その日に、やろう!!と決めました。

いつもなんでも、直感!

"目標に向かって計画"がとっても苦手。
いつもその時の直感で最善を選んできました。
最善を選んだというとなんかかっこよく聞こえますが実際はそんな立派なものではなく…遠回りをしながら真剣に楽しんでいた結果、今日になった!(ゴールがわかってないので遠回りも何もないし、なんならまだその途中かもしれません笑)

なんでセラピストを目指したの?と聞かれると、はっきりした答えはいつも言えませんが

きっかけは私の生きてきた26年間すべてに散りばめられていると思います。

散りばめられている、きっかけ

私の家族は毎日楽しく幸せな家でした。でも実際には、小さい子供がいる自営業はいつも忙しく、とにかく大変そうな2人が頭を抱える姿を何度も見ていました。
早く大きくなって2人の力になりたいと常に思っていたし、2人がゆっくりする時間があるとうれしかった記憶があります。

また、毎日お会いするお客さん、そのひとりひとりに生活があることを小さい頃から分かっていました。美容師となってから出会った私のお客さんも、みんなとっても素敵で人間らしく、今日を生きていました。
毎日がんばっていて、悩んでいて、かっこよく生きている大好きな人たちにゆっくりしてほしい、その人がどれだけかっこいいか、素敵か、がんばっているか、分かってほしい!という想いがあったから、自然とセラピストに惹かれたのかな?と思います。

だから私がだいすきなリンパで人と関わって生きていられるのは、出会ったすべての方のおかげさま。感謝の気持ちをたくさんもって、あたたかい想いを繋げていきたいなー!と、思いながら💭毎日リンパを流しています。

こーんなに長くなったのに、ここまで読んでくださってありがとうございます🧚🏻‍♀️🙂‍↕️🩷
おわります〜


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