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私の心の中の津田さん

どーも皆さま、めろです ☚(´めωめ☚)スーヲサシアゲマス

皆さん、自分のことを「なっさけない・・・」って思うことはないですか。私はほぼ毎日あります。めろの人生は、いとしさとせつなさと情けなさで構成されております。

センスが良いヤツだと思われたかった

先日、美容院に行ったときのこと。髪を切ってもらいながら、いつもの美容師さん(女性)と談笑していた中で、私は聞かれました。

「めろさんは、お笑いとか誰が好きなんですかぁ?」

もちろん即答で「ダイアンです!!」と言いたかった。でも次の瞬間、なぜか私は「ジャルジャルです」と答えていた。白状する。センスが良いヤツだと思われたかった。

なっさけない・・・
推しも素直に推せんのか・・・にしざわぁ~(泣)

私めろ、こういうことがしょっちゅうあるのです。相手のリアクションが怖くて、本当に好きなものを言えず、答えを置きにいってしまう。「あーわかるー」が欲しくて、無難な答えをしてしまう。

関西は違うと思います、と前置きした上で。めろ調べでは、関東ではダイアンファンって98%男性なんですよ。関東でダイアンの女性ファンって、多分、18人くらいしかいないんですよ。だって会ったことないもの。

「好きな芸人はダイアンです!!(´めωめ`)」
「・・・あ、そうなんですか・・・」
「ダイアン分かりますか?」
「いや、あんまり見ないんで・・・」
「あ、そうですか・・・(ここからいなくなりたい)」
(会話終了)

これが怖くて、今日もめろの口からは「かまいたち」とか「ジャルジャル」というワードが発せられるのです。ホンマなっさけない・・・

私の心の中の津田さん(泣き顔)

「なっさけない」は、ダイアン津田さんの定番化したツッコミなのですが、私自身「なんて自分は情けないんだ」「情けないことをしてしまった・・・」と自己嫌悪に陥りそうな時、自分を西澤さんに置き換え、心の中の津田さんに突っ込んでもらうのです。そうすると、少しだけ心が軽くなります。

以下、自分の情けなさを心の津田さんに突っ込んでもらった例です。

①ある出来事の都合の良いところだけを切り取って、それをベースに2~3割の作り話を混ぜて、自分が得になるような嘘を付いてしまった時

なっさけない・・・ウソやんけぇにしざわぁ~(泣)

②難しい言葉を使って、自分は頭いいんだ言い返せるものなら言い返してみやがれ的な、自己防衛に走ってしまった時

なっさけない・・・なっさけないわぁホンマ・・・にしざわぁ~(泣)

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③ネットで得た情報を自分の知識みたく喋っちゃった時

ネットの丸パクリやんか・・・にしざわぁ~ もうやめてくれっ・・・!(泣)

④賞味期限が早いパンを退けて、奥の長持ちする方を取った時

1日2日で何が変わんねん・・・なっさけない・・・にしざわぁ~(泣)

自分の日頃のダメな行いを、心の中にいる泣き顔の津田さんに突っ込んでもらうことで、必要以上に自己嫌悪に陥れずに済んでます。いやその前に反省しろよ。

好きなものは好きと素直に言いたい

悲しい時や落ち込んだ時、主観的な乗り越え方が得意じゃないんですよ。「頑張れ自分!」「負けるな自分!」みたいな。私の場合、「大丈夫。あなたは十分頑張ってる(cv.真矢みき)」と自分に問いかけるみたいなやり方だと、ポジティブが出る前に恥ずかしさで鳥肌が立ってしまうんですよ。

・時に自分を責めすぎてしまう人
・だけど、自分で自分を励ますのが苦手な人

私と同じような方には、この「心の中にお気に入りのツッコミ芸人を置いて、突っ込んでもらう」をおススメします。後はよなよな聴いて、Youtube見て、研ナオ高校に入学すれば、きっと心は回復します。知らんけど。


周りに合わせようとし過ぎる人は、やがて自分がなくなっていく。

たまには素直に、恐れず、自分が好きなものは好きと、屈託なく言えるようになりたいめろなのでした(´めωめ`)ノシ マタネン

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