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モンスター家族

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良く言えばカラフルでヘビー級な私の家族の話
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精神年齢は仙人

精神年齢高いよね仙人なの?とよく言われる 小学生くらいのころから同級生と遊んでもなんだか違和感があった もちろん楽しいときもあるが、なぜこれが楽しいのか笑えるのかわからないことも少なくなかった それは中学、高校、大学でも同様にしてだった そりゃモンスターばかりの親族や困った案件に取り囲まれて生きてきたらそうなるかと今やっと気が付いた 人生を一日と考えたらまだ午前中くらいなのだから 誰かを傷つけたり、 誰かに迷惑をかけたりしない程度にわがままに生きてみようかなと今

やばい母

ある店でちょっと持っててと一点しかないものを母に預けた 数秒の間、母の手に渡ったものは母のものになった 私が欲しかったものをそのまま母が購入して 私:「え、私が買おうと思ったのに...」 母:「は?あなた手、離したよね。私の手にあるものはその時点で私のだよ」 というやり取りこれまでも幾度となくあった 私も将来そうなるのか、もしかして既にそうなってるかもと思うと怖くなる

トラウマ

私は記憶が薄いという感覚がよくわからない 思い出す記憶は鮮明だし、思い出す引き出しの取っ手が多い これがトラウマなんだなと思った …以下閲覧注意です … 5年前隣のモンスター(祖父母)の家が 全焼する家事があった 過去の話をしたわけでもなく 避けているモンスターに遭遇したわけでもなく ただ換気をしていて 何かが焼けたり焦げたりする香りが どこからともなくしてきただけで そわそわが止まらなく抑えられなくなる 5年前は換気しようとして火事に気付き 今は窓を触ったり香ばし

モンスター御用達の変なことわざ

恐らくこれを知っているから都合の言いように乱用していたんだと思う モンスターは親の部分を"孫"に入れ換えてあーだこーだ言い 私はその要求に応えてたなあ 要求の規模や見返りはどうでもいいのだが、そのモンスタースピリットがとても嫌で仕方がなかった そして今も嫌だ ありがとうがこんなにも言えない、態度で表せない人いるのかしら 年齢を重ねると友だちが減るとも言っていたが年齢を重ねる以外にも大いに理由があると思うよおばあちゃん

見返りは求めたら感謝されなくなると思う

母は 出産が、育児が大変だったんだから労ってよ って言うけどそれ分かってるから自分で言うとただ見返り求めるおばさんだよって思っちゃう 自分が一番大変って思ってるように聞こえちゃう そしてそれなら私も労ってよって言いたいことたくさんあるお 自分が一番がんばって、自分が一番可哀想だと思ってる母 本当に可哀想だと思う モンスターと戦うとモンスターになってしまうのかなって思った

良いとこ探し

どのような病気も自分がなろうと思ってなれるものでない 地獄のような闘病期間もあるかもしれない しかし、罹患してみて心持ちに変化が出たなど良い面は全くのゼロなのだろうか 私のうつ病はまだ寛解とは言えないが比較的今は穏やかなので考えて見ようと思う うつ病になってみて良かったと思えるところ !ご注意ください! あくまでも"今"の私が思っていることですので、ふーんと流すくらいでお読み頂けたらと思います ①他者がしんどそうなところを見て、似たような経験で悩んでいなくても安易な

モンスターごはん

モンスターからおかずのお裾分けは絶対に食べない というか食べられない 毒とか入ってそう ただでさえ不衛生な台所で幼いとき何度も食後に苦しんだ だから既製品もモンスターの手からの物は絶対に食べない

モンスターの町内費取り立て事件③

鳴ってないのにインターホン聞こえ続ける 一回の部屋にいた母曰く インターホン鳴らし終えたり 玄関ドア叩き終えて しばらく静寂だったと思われる時間 裏のガレージから表まで回って来れる小路で 家中のあらゆる角度から 家の中の様子を見ていたらしい 母が聞き取ったモンスターの言葉集 ・車あるのになんで出てこないんだ ・どーいんだろっか ・いるはずだろ その他聞き取れずだったが ぶつぶつ言っていたそう 今に始まったわけじゃないんです こちらの家の花壇で植えている ハーブを花が咲

モンスターの町内費取り立て事件②

車があるからと言って家にいるとは限らない 一連の行為(前回の投稿①をお読み下さるとわかります)を他者の家にも行うのかと思うと恐ろしい しばらくしてモンスターから母に電話がかかってきた "車があるのに何してた?"とのこと 居留守決め込んでもモンスターには効力なし 母は"体調不良なので休んでいた"とモンスターに伝えたところ "まだ早い時間なのに寝るの?"とモンスター 今に始まったことではないため、出た出たそのモンスター発言となり電話を終えたらしい 人の辛さ、痛みが

モンスターの町内費取り立て事件①

ピーンポーンとインターホンが鳴る モニターを確認する間もなく2度、3度とインターホンが次々と鳴る インターホンが鳴り続ける中モニターを確認すると 隣に住むモンスター(隣に住む父方の祖母)だった インターホンの音と重なるように次は玄関ドアをどんどんと叩く音もする 今度は"開けてー開けてー"と1階の玄関から3階の部屋まで聞こえる声がする モンスターは耳が悪く補聴器を外すと何も聞こえないくらいの聴力らしい だから声が大きいのだと思われる モンスターと確認できて5分以上

今日のモンスター家族

両親が仲良く話してる 普通の夫婦みたい("普通とは"ということは今回は置いておいて...) 仲がいいのはとてもいいが、これにずっと振り回される私は何が本当に信じられるのかわからない

モンスター家族の弊害

モンスター家族シリーズはまだまだ過去エピソードを投稿予定です(しんどくないときに投稿します) 今も心身に染み着いていることがいくつかある そしてそれが当たり前だと認識して、おかしいと気付いていないことがあると思う モンスター家族の過去投稿に加え、現在も進行中なので私もモンスターにならないように心を鍛え、シールドを張れるようになりたい

心のタトゥー

日頃よりめろめろ日記を読んでくださり ありがとうございます モンスター家族の投稿について読まれた方は そんなにしんどくて、嫌だったら家を出ればいいと思うかもしれませんがそれが出来ないということもお伝えしたく投稿します 嫌だけどやっぱりモンスターたちにも心があるからとやさしさを発揮してしまいオブラートに何重にも包んで遠回しに私の気持ちをつたえますが伝わりません 遠回しに言ってるのが伝わらないなら ストレートに言うしかないのかな と考え込みますし ストレートに言った

マウスピースのすすめ~あらすじ~

〜簡単に私のあらすじ〜 私は数カ月前まで 仕事でも家でもストレスを感じる生活が続いていました 現在は仕事を辞めて自宅で療養しています なので仕事からの直接的なストレスは減りましたが 街中やCMで見るロゴなどがあると当時を思い出してぎゅーっと胸の苦しさに襲われます モンスター家族の現状は変化なしですが スルーしたり、気持ちを別の方向へ向けられるように なってきました 〜あらすじは以上です〜