20/03/20 日記

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 こんな島の名前を考えるのに5分もかけた。

 長く付き合いがあったのに、なかなか会えなかった人たちと飲んだ。シメに頼んだ、釜で炊くごはんが、45分もかかるということで(そんなことはメニューに書いていなかったじゃないか)、先にデザートが出てきてしまった以外は完璧。

 あんまり軽率に人に会いたいなどと言い続けていると、「出会い厨」だなどと笑われるし、実際、そうやって迷惑をかけている人はいるだろう(ハラスメントになりかねない要素もあるし)。

 ただ、今日に最終回を迎えた漫画のように、いつ、何が起きるかわからないのだから、とも思ったりする。好意を素直に伝えつつ、誠意を欠かないようにしたい。

 それにしても、主人公が死んだ瞬間に、怒涛のグッズ展開とメディアミックスによるマネタイズが始まってしまい、思わず笑ってしまった。「感動を返せ!」「企業はもっとうまくやれ!」という怒りや失望ではなく、「はい死にました〜、グッズ展開ドーン!」というテンポのよさが、ギャグ漫画のそれに近かったからだと思う。

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