20/11/03 日記

　文化の日だから文化的なことをしようとしたけれども（この一文だけで、文化的なことを何も考えていないことがわかりますね）、昨日からの体調不良を引きずり、ほとんど寝込んで過ごす。

　祝日をベッドの上で過ごすと、明るい考えなど出てくるわけもない。そんなに若くもなく、それなりに健康体というわけでもないので、このまま体調が衰えていき、孤独死……みたいな不安が、頭をよぎるようになってきた。

　まだまだ30代で、何を大げさな、と思うでしょう。でも、在宅での業務が多くなり、家族とも離れて暮らしていると、いざ死にかけたとき、どうしようもなくなるのでは。

　一昔前は、「これは合わないな」と思うものに対して、何とか合わせようとしていたけれど、最近はすぐに離れるようになってしまった。一方で、「すり合わせる」ということは、昔よりも積極的にできている気がする。いずれにしても、加齢、ということなのだろうか。

　とにかく、明日になっても体調が悪いままだと、本当にテンションが下がるのでなんとかしてほしい。なんとかするのは自分なのだけれど。「なんとかしてくれ〜」と呻きながら横になります。