20/04/29 日記

 動けないほどつらいということもなく、1日ずっと憂鬱ということもないけれど、やはり、うっすらと、心の中にもやが立ち込めている感覚がある。

 説明しにくいのだけれど、やはり、孤独としか言いようがない。とくに、誰かと比較してどうだとか、独身がしんどいのだとか、そういうことではないと思うのだけれど。

 感染症に対する恐怖や、仕事を失う不安よりも、静かで、ささやかな孤独がある。これが生じる理由がわからなくて、ずっとぼんやりしていた。どうしたらよいのだろう。

 よく「女性は信用できない」などと言うけれど(身勝手な言い草だ!)、自分の場合、老若男女のことを信用していないのだろうな、と思う。安心できないから、確かめたくなるし、いつも自分の行為を後悔し、他人に対する畏れを感じる。誰に対しても。

 付き合いにくい、めんどうくさい、と言えば、一言で終わってしまうか。それが孤独を招いていることに、気付いている。気付いているなら直せばよいと、これも一言で終わる。

 ただ、自分には、意識してもなかなかうまくできないことではある。どうしたらよいのだろう(2度目)。

 今日よかったことは、どうぶつの森でカブ価が500ベルを越えたことぐらいです。おしまい。


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