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マルタ留学🇲🇹猫編

マルタと聞いて8割の人は「どこ?」と聞き返します。1割の人は「マルタ騎士団の!」と答え、残りの1割の人は「猫が多いんだよね?」と言います。マルタの人口よりも猫の数のほうが多いとか。町中どこを歩いていても、猫に出会います。わたしが2か月の滞在で見つけただけでも、6か所のキャットスポットがありました。そこで出会ったキュートな猫たちを写真とともに紹介します。

セントジュリアンの廃墟
学校の道向かいにある廃墟が猫たちの溜まり場になっていました。門にはいつも数匹いて、道行く人たちを眺めています。廃墟は完全に住処になっていて、まるでキャットタワー。その写真は撮れなかったんですよね…。

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アジアンスーパー近くの海辺
ここにはモデルさんのような猫がいます。この子はいつ行っても同じ塀にいて、いつもポージングを決めていらっしゃいます。

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セントジュリアンとスリーマの間にあるゴミ捨て場
箱に収まる猫たちが見られます。子猫がいる率は断トツで高かったですね。常に5匹以上の猫が常駐していました。キャットスポットというより、単純にこの子たちの家みたいです。

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ペムブロークの学校の裏庭
最後の2週間住んでいたゲストハウスから学校に行くときに通る道(道といってもゲストハウス近所の学校の敷地内)に夕方以降ぞろぞろと猫たちが集まってきます。ここにいる猫たちは他のスポットに比べて人なつこさのないクールな猫が多かったです。

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バレッタのローアー・バラッカ・ガーデン
小さな神殿があり、海が一望できるバレッタでの憩いの場所。ベンチにはカップル、木陰には猫がいます。ここにいる猫たちはみんな揃って気品のあるお猫様ばかりでした。

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インデペンデンス・ガーデン
スリーマの海沿いにある公園で、カラフルな猫のオブジェが目印です。土日は親子連れ、平日は老夫婦で賑わう場所ですが、夕方になると猫たちがぞろぞろと集まっています。ホームステイをしていたとき、家に帰りたくなくてこの公園で夕方まで時間つぶししてました。ここWi-fi飛んでるんです。

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マルタではみんなで猫を可愛がっています。野良猫たちも地域猫扱いで、いつも誰かから餌をもらっていて、飢え死にすることはほとんどないみたい。車社会で運転も荒いけど、そういえば事故にあった猫は見たことがない。猫好きの方は是非とも一度マルタへ行ってみてください。最後に滞在中に出会ったたくさんの猫の中でいちばんキュートだった子を。

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もふっ。