ハザマで生きる無能な経営者

先週、7月の経営成績がでたけれど、昨年より悪化。色々と改革、削減、選択と集中などなどやっては来たものの状況は改善せず。確かに、経費は掛からなくなっているが、それ以上に売上が落ちていること、また、年間契約の支払いで大きなキャッシュアウトがあったことなどなど。

なかなか社員に向かっては言えないけれど、ここだけの話、たぶん経営者としての気質ではないんだろうなと。向いてない。資本主義のゲームを勝ち進んでいくための才能ではないんだろう。

が、しかし、それはそれで、今、私に託された役割が変わるわけでもない。と、するならば今ある私の才能を用い、私のエネルギーを用い、改善していく道を進むことが最優先となる。

父、軍人王から跡を継いだ、啓蒙君主プロイセンのフリードリヒ大王のように、絶対君主に翳りの見え始めた時代、次の時代の王としてプロイセン繁栄の礎を作った彼のように、資本主義とその先の時代のハザマで、私が先駆けとして散っていくのか、はたまた次の時代のモデルとなるのか、とにかくやれることは年内にやっておこうと思います。

来年、P月がICとコンジャンクションを迎えるにあたり、自分のルーツと向き合い、自分の心の奥底の恐怖と向き合う人生においてもハイライトとなるタイミング。

と、言うことでnoteを書き始めて1ヶ月たちました。ここに書くこともそうですが、後に続く方々のためにも、その記録の一部としてこれからも残していきたいと思います。

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