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今よりもっと楽に生きる(2022年5月22日放送回)

今日は「今よりもっと楽に生きる」というタイトルを付けました。短い言葉ですが、いろいろなものが集約されていて本質的な言葉だと思います。

このVoicyを聞いてくれている人はブログをやっている人が約8~9割だと思います。それ以外の方もいるでしょうが、少なくとも自分自身でお金を稼ごうと思っている人がほとんどではないでしょうか。

それってなんのためにやっているの?という話です。

本質を自分の中に持っておく

いつも「本質を大事にしよう」という話をします。なぜ本質を大事にするかと言うと、「本質」というものを言語化して自分の中に持っておかないと、意味不明なことになってしまうからです。「こんなことのためにやっているんじゃない」みたいな。

YouTuberが楽しそうだから始めました。やっていくうちにどんどんつらくなってきて「YouTubeはやりたくない」となってしまう。

それは本質を外していますよね。楽しいと思って始めたのに、つまらなくても続けるのは意味が分かりません。生活のためとか事情はいろいろあるので、それはそれでいいですが、本質的なことは理解しておく方がいいです。

今よりもっと楽に生きられるか

本質にはいろんなものがあります。いろんなところに適用できるのが「今よりもっと楽に生きる」ということではないかと思っています。何をやるにしてもこれは割と目的になるというか、このためにいろいろやっているところがあるかなと思うんですよ。

・ブログ
・YouTube
・Webライター
・プログラマー

自分自身でお金を稼ごうと思っていて、なんのためにお金を稼ごうと思っているかと言えば、今日の本題でもある「今よりもっと楽に生きたい」からではないでしょうか。

サラリーマンをしていてもお金は稼げます。でもなんのためにサラリーマンではない別の稼ぎ方をするかと言うと、目的自体はいろいろあると思いますが、もっと楽に生きるためだと思うんですよね。

何か行動するときや何かを選択するときに、それをすることで、自分が今よりもっと楽に生きられるかどうかを考えるといいかなと思います。

実現するためには頑張ることも必要

今よりもっと楽に生きようと思っても、しんどいときもあります。

ブログとかをやっているとよく分かりますが、お金を稼ごうとしてブログを作って記事を書きました。それでお金を稼げるかと言えば、なかなか稼げません。半年~1年とか、人によっては2~3年とか時間がかかる人もたくさんいます。

「自分はそんなことをやりたかったわけじゃない」と言っても、それはそれで少し違います。「今よりもっと楽に生きたい」と思ったところで、それが急に手に入るわけではありません。

そのためには頑張らなければいけないこともあります。将来的にもうちょっと長期目線で見たときに、今の自分よりももっと楽に生きるために「ここから半年~1年とかは頑張らなきゃいけない」というのが必要なんですよね。

目標を達成するには嫌なことから逃げない

YouTuberのキャッチフレーズで「好きなことで生きていく」というのが流行りました。あれ自体は秀逸なキャッチコピーだと思うのですが、あれは当時だから流行ったんです。今は逆に「好きなことで生きていく」というのは刺さらないと思うんですよ。刺さっても当時ほどは刺さらない。

なぜかと言えば、SNSとかの雰囲気も悪くなってきているからです。誹謗中傷が分かりやすいですよね。好きなことをしていても大炎上したら生きていくのは難しいです。

屁理屈みたいなところがありますが、好きなことで生きていくから、自分の嫌なこととかやりたくないことは何もしなくていいわけではありません。

YouTubeをやってもすぐには伸びなくて、めちゃくちゃしんどい期間が半年1年2年と続くかもしれない。僕もYouTubeをやっているからよく分かります。本当に好きなことだけで生きていくのは難しいので、嫌なこともやらなければいけません。

そういうのは考えながらやっていく必要があります。それも全部含めての「今よりもっと楽に生きる」なのだと思います。

ぼんやりした話なので、この話に明確な目的があるわけではありません。何か挑戦していることとか頑張っていることがある人は、そういうことも考えながらやっていくと、失敗や後悔をすることが少なくなるかなと思います。

失敗の経験も大事

失敗しないのは無理です。失敗しない方法があったらマジで教えてほしい。僕もいまだに失敗ばかりです。しかも、最近はまた新しいことやいろいろな動きをしています。それが絶対に成功するわけではありません。自分が今いる領域とは違うところにチャレンジしようと思ったら、どうやっても成功率が下がるんですよね。

逆に何をやっても成功する人はいて、それはそれでやり方を考えた方がいい。ダメなことではありませんが、それは安パイから抜け出していなくて、ずっと安全なところでやり続けている。時にはリスクを取って、もっと外の世界に出てみないといけません。

でも外の世界に出たら失敗することはあります。そういう経験が大事だと思います。

「今より楽に生きる」を指標に

僕もいろんなことをやっていて、そういうときも行動の指標にするのは「今より楽に生きる」ということです。もちろん、もっと手前にはお金のこととか、自分の従業員や家族を守らなくてはいけないとか、読者の役に立つコンテンツを作らなくてはいけないとかがあります。

でもそれは手段です。人間は「何かのために頑張る」というのはありますが、それも手段です。どこまでいっても、人間は自分のためにしか生きられません。自分が死なないためにとか、自分が楽しく生きるために頑張る。

そのために周りの人を幸せにしなくてはいけないとか、そういう感じかなと僕は思っています。それがいいか悪いかは別にしてです。

今日の話が何かのヒントになればいいと思って話してみました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。本ページの内容はVoicyを書き起こして、Web上で読みやすいように再編集したものです。元音声は以下で聴くことができます。面白いと思ってもらえたら、noteとVoicyをフォローしてもらえるとうれしいです。

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