#01 アモルの接吻で蘇るプシュケ〜がんばれプシュケ前編
芸術の秋ですね
2015年に訪れたルーブル美術館で感銘を受けた作品数点をご紹介していきたいと思います。では今回ご紹介するのは私が一番感動した作品『アモルの接吻で蘇るプシュケ』
1793年(ルーヴル美術館所蔵)
アントニオ・カノーヴァ(1757年-1822年)
《アモルの接吻で蘇るプシュケ》
大理石 高さ1.55m、幅1.68m、奥行き1.01m
絵画ではなく、いきなり彫刻作品なんですが近くで観ると細部まで繊細に彫られていて、とても美しい作品です。当時全く芸術作品の題材な